令和7年度始まりました&入学式へ
いよいよ令和7年度が始まりました。こどもたちも元気に登校し、新しい年度へのエネルギーを感じました。朝そうじを行い、早速、着任式を行いました。着任式においては、6年生から入場をはじめ、きりっとした6年生のこどもたちが最上級生らしくいい雰囲気で体育館へ入りました。着任式においては、19名の新しい教職員が対面しました。みんな静かに話を聞いてくれました。
引き続き始業式を行いました。校長からは、6年生をはじめとして一人一人が乃木小学校をつくっていくメンバーであること、自分ぐらいは・・・という考えではなく誰一人として関係のない人はいないこと、自分から取り組んでほしいこと、進んでいると壁にぶつかるけど、少し止まって歩んでほしいこと、友達と先生といい学級をつくってほしいことなどを話しました。
その後、学級開きがそれぞれの教室で行われました。6年生においても集中した学級の時間を送っていました。新しい教科書の配付を行ったり、担任が願いを伝えたりしていました。
午後は、6年生が明日の入学式の準備を熱心に行ってくれました。1年生の保護者の皆様にはテトルで配信したとおり、様々な注意点がありますのでご注意ください。体育館のレイアウトでは、昨年度のレイアウトを変更し、1年生と保護者の皆様が向かい合う形式に変更しました。せまい体育館ですから、なかなかお子様のようすを余裕をもって見ることはできないかもしれませんが、できるだけ見守っていただけるようにしました。
準備をしている6年生の中に1年生の机に置く新しい教科書を両手で大切に運んでくれている女の子がいました。6年生はまさしくそんな気持ちで明日を迎えてくれるのだと感じました。私も同じ気持ちで新しいこどもたちをしっかり迎えたいと思います。