昨今は、様々な事故が起き、こどもたちを預かる立場としては、心配をしているところです。先日落雷について、文科省から各学校へ注意喚起の通知がありました。

 私がこどものときには、金属に落ちるから、身に付けている金属を外せば大丈夫と教えられました。しかし、それは誤った情報であり、雷は、雷雲の位置次第で、海面、平野、山岳などところを選ばずに落ちます。 近くに高いものがあると、これを通って落ちる傾向があるそうです。 校庭や屋外プール、砂浜、海上などのひらけた場所や、山の頂上や尾根などの高い場所などでは、人に落雷しやすくなるそうです。雷の聞こえたら、頑丈な建物の中にすぐに避難することが大切です。

 このほか、気象庁のホームページが参考になりますので、ご家庭でも話題にしてみてください。

 雷から身を守るには | 気象庁 (jma.go.jp)

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