本日、お子さんを通じて「非常災害時・荒天時等の臨時休校等の対応の基準について」という文書を配付させていただきました。この対応基準は、気象や地震により心配な状況となった際に、学校としてどのように判断をするのかというマニュアルを公表するものです。

 この対応については、文書中にも記載しておりますが、松江市は、警戒レベル4以上または台風接近に関しては、市から一括指示が出ますが、対応の多くは、学校判断ということになっています。本来であれば、学園内や湖南中学校と統一すべきところですが、学校の実態の違いから、乃木小学校独自の目安を設定させていただきました。

 今年の梅雨は短くなるのでは?とか、雨量の少ない梅雨になるのでは?と憶測が飛び交っていますが、こどもたちの安心安全を守るためにもていねいな準備は欠かせません。学校の素人判断ではなく、できる限り気象庁等の客観的なデータを中心に判断していきたいと考えています。

 昨日も高学年の下校時に突然の暴風雨に見舞われましたが、雨雲(雷)が西から東に抜けることを気象庁のレーダーのデータとして確認できましたので、20分下校時刻をずらさせていただきました。このような状況判断も大切にしながら安心安全を確保してまいります。

 

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