全校朝礼にて

　昨日は、年に一度の全校朝礼の日でした。朝の集まりは、６年生の体育館入場から始まり、４月当初とはまったく異なった雰囲気での全校の整列となりました。こどもたちにも伝えたのですが、各学級・学年での取組はもちろんですが、なかよし広場や運動会といった全校での活動が身につき、場におけるふるまいが定着したように感じました。これも６年生のみんなのリーダーシップのおかげです。

　校長の話としては、１５０年の乃木小の歴史を振り返り、乃木小学校の一万人を超える卒業生、保護者、地域のみなさんを意識して、日々の生活をがんばることを話しました。そして、がんばっても目的がかなうわけではなけれど、がんばらないとかなわないこと、はじめはかなわなくとも努力を継続することで願いはかなうことも話しました。みんな集中して聞いてくれました。

　プールの学習も導入期から徐々に本格的な指導へ移行してきています。学校にプールがあるというのは、プール学習をする上では、学習の時間を十分に確保することができます。一方で、プールの水質や安全管理の業務を教員が担当する負担もあります。現在、市内でもプールが設置されている学校は少なくなっています。

　くつもしっかりそろえています。