聴く
学校では、「聞く」と「聴く」を分けて使用します。ことばの用途として異なることはもちろんですが、聴くは、「耳+目と心」できいているとこどもたちの興味関心が高まるように話します。今朝は、そんな「聴く」ことの学びとして、ほんわかの会の皆様に、読みきかせをしていただきました。今日は、1年生教室でしたが、どこの教室でもいい雰囲気の時間を過ごしていました。1年生以外では、担任による読みきかせも行われていました。
身体測定では、その時間を利用して、養護教諭による保健指導も行われていました。45分全部を使うのではなく、短い時間で集中して指導し、回数を多くしていく工夫です。
1年生の教室に幼保園のぎの先生が、小学校の体験研修に2日間来校されていました。私がおじゃました時間は、その学級に読みきかせの指導をしておられました。本校の教職員も幼保園のぎへ体験研修に行かせてもらっています。幼児期の教育と小学校の教育の間で交流を図りながら理解を深めています。
「きく」ことの大切を感じる一日でした。