10月の大庭小日記 今月は出張が多くて更新がとびとびになりそうです。

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10月31日(金)

音楽会お待ちしています!!

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午前の部スタートほんのさわりだけご紹介。

ぜひ全学年の演奏をご鑑賞ください。

トップバッターは2年生!!

町探検で遊んだり素敵な場所を見つけたりしたことを絡めて発表します。

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続いて1年生。たくさんのできるようになったことを発表します。

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3年生はミュージカルです。冒頭のサーカス団の軽業にも「ご注目」

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4年生は万博の年を記念して、世界の音楽の旅にお連れします。WIN_20251031_10_27_19_Pro.jpg

5年生は連合音楽会での名演奏ジブリメドレーです。

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6年生は小学校最後の演奏、ふるさと島根をテーマに演奏します。

最後の命の歌、ハンカチ必携です。

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校庭の駐車場利用ができない件、直前の連絡お許しください。

たくさんのお客さんの前で充実の演奏でした。

雨の中、お越しいただきありがとうございました。

放送係のスタッフが2年生に送った花丸を参加したみなさま全員に送ります!

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10月30日(木)

音楽会リハーサル、校区内の幼児教育施設からもお客さんが来てくれて、緊張感が高まります。

この緊張、舞台からの光景、満場の拍手がいいんですよね。

明日は準備ばっちりでお待ちしています。

天気だけが心配。

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10月28日(火)

学習サポーターさんご来校の日、スペシャルゲスト!!が来てくれました。

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1時間、ぐずることも泣くこともなかった赤ちゃん、大庭小は5~6年後ですね。

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ご家族、ご親戚でお越しいただきましたTさま3世代ありがとうございました。

学習サポーター引き続き募集中です。

この後は年末まで、次の日にお願いしています。火曜日は1年生。木曜日は2年生。

簡単な丸付けと温かい声がけ・笑顔をお願いできれば幸いです。

11/6木
11/11火
11/13木
11/18火
11/20木
11/27木
12/2火
12/11木
12/16火
12/18木

10月27日(月)

週末は公民館の文化祭で楽しみました。

子ども屋台は大盛況でこんなに子どもが来てくれることは初めてと実行委員長さんがおっしゃっていました。

目的をもち、自分で企画運営する機会は得難い体験となったと思います。

学校でもやってみたいですが、お菓子の魚釣りは難しいかな。

来年もぜひ参加してほしい企画です。

さて、写真は1年生の繰上りのある足し算の場面です。

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ここでは、6といくつで10かを考える10の合成・分解がポイントです。

最終的には、一桁の足し算・引き算はかけ算九九と同じように覚えてしまうのですが、数を合成・分解する考え方はこの後ずっと続く重要な考え方です。

6と4で10という知識や6+7=13という計算技能も大事ですが、「繰上りのある計算は、10を作って計算するから、7を4と3に分けて、6+4で10、10+3で13」といった考える力も大事にします。

黒板に描いてあるサクランボが、これから何度も登場します。

考える力を育てるツールといったところです。

10月24日(金)

5年生の「和の文化を発信しよう」の授業です。

和菓子について書かれた教科書の文章を読んで、今度は自分が選んだ和の文化をポスターにして簡潔に発信するという学習です。

伝えたいことを簡潔に表したキャッチコピーを作る力や、それにあった画像を選んだりする力をねらいます。

この時間は、思考ツールを使ってテーマにあった情報を選んで、短い言葉で整理する学習でした。

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思考ツールは比較、対比、観点別整理など思考の枠を表したワークシートです。

この時間の思考ツールはテーマを中央に書いて、上段に自分の感じたことを、下段に調べたことを分けて書いて両者からキャッチコピーをひねり出す形になっています。

上は直観や情、下は情報や知と言えるかもしれません。

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写真の子は「ひのはかま」を調べています。

そういえば、巫女さんはなぜこの服装?

他にも大人でも知らない情報がたくさん見つかります。

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学習は教員のガイダンスの後は、ルーブリックという予定表と評価表を掛け合わせたチェックリストを使って自分で進めていきます。

どんどん進めていく姿はさすが高学年と感心しました。

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見つけたことは全部書きたくなるのが人情ですが、ぐっと抑えて本質をつかむ表現を期待しています。

出来上がったら、紹介しますね。

紹介と言えば、明日の公民館の文化祭には、大庭小学校からは、5年生の八重垣神社の写生会の絵を出品します。

味のある絵に仕上がっています。

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大庭と竹矢の児童有志が出店するこども屋台もあります。

これは、青少年の健全育成を目指して、リーダーを育成する事業の一環です。

出店の内容、企画、買い出し、準備すべて子どもたちのアイディアです。

学校ではなかなか作ってやることができない機会を作っていただいています。

ぜひお出かけください。

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10月23日(木)

3年生の音楽会の演目「ぞうれっしゃよ走れ」の練習風景です。

あと1週間ほどになりました。

どの学年もよりよいものにしようと子どもと教員が一緒に取り組んでいます。

多くのお客さんの前で演じる、奏でる、表現するという経験は、他の場面ではなかなか得られるものではありません。

体育会と同様、上の学年に未来の自分を見て、下の学年に自分の成長を見ることも期待したいものです。

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音楽会の練習にはののはなグループの子たちが自分の交流学級の学年で練習するため、私(校長)などがたいよう学級の「冬野菜を育てよう」の授業をしています。

畑の草を50本ずつ抜いた後で、道路拡幅のためにできた桜の切り株の年輪を数えてみました。

大庭小学校の今の校舎は47歳ですので、おそらくこのくらいの数のはずと思ったのですが、ほぼその通りでした。

マジックペンで年輪をなぞりながら数えると、最大で45本??くらいです。

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小さな苗木から年輪を重ねて大きくなったのだなと思いました。

1年分は決して大きくはないのですが、続けることの大切さのようなものも感じる年輪です。

10月21日(火)

「幼小連携接続かけはし期カリキュラム」に役立てるために、松江市教育委員会の方が1年生の様子を見学に来ました。

この日は来年度入学児童の保護者のための小学校体験会の日でもありました。

というわけで、1年生の様子をたくさん見せてもらいました。

1枚目は音楽会に向けた練習。2枚目は小学校体験会で公開した国語です。

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小学校体験会では、入学に向けてお話をさせていただいたり、保護者同士で懇談をしたりしました。

12家庭14人のご参加です。今回ご参加はみな長子さんのようです。

入学に向けたワクワクが増えて、不安が減っていればうれしいですね。

入学お待ちしています。

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10月20日(月)

今日は教育センターの指導主事による学校訪問でした。

授業を公開したのは、たいよう学級と2年2組です。

たいよう学級では、「ももたろうの劇をしよう」という国語の学習です。

まずは桃太郎、おじいさん、おばあさん、鬼、犬、猿、雉と役割を決めて台本を読みます。

続いて場面を具体的に想像するために劇をするのに必要なものを考えます。

大きなもも、川、包丁・・・必要なものが次々と出てきました。

11月14日が初舞台とのこと楽しみです。

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2年2組は「ビーバーの大工事」という教科書の説明文を読んで、「動物すごいぞクイズ」をつくる学習です。

写真の黒板では、ダムの作り方を順番で整理したり、作り方とすごいところを観点別に整理したりして内容理解を図っています。

今の国語では、教科書の文章を読むだけでなく、自分で選んだ本をつかって学習します。

みんなと一緒に学んだことを自分一人でできるか確かめるわけです。

どんなクイズができるか楽しみです。

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言語の力は言語を使うことでしか身につかないので、劇をしたり、クイズを作ったり、リーフレットを作ったり、プレゼンテーションをしたり、インタビューをして報告したり・・・という言語をつかった活動をします。

こうした劇やクイズづくりなどを、言語活動と言います。

他教科や日常生活、社会生活で必要な言語の力を活動を通して伸ばしていくわけです。

先週末に聞いた文部科学省の講話でも、次のようにありました。

深い学びを実現するには、知識や思考の活用発揮が必要。

つまり、聞いたり読んだりのインプットをコンパクトにして、話したり書いたりのアウトプットを確保することが大切。

具体的には、より長く・多く話したり書いたりできることを基準とするとよい。

「自分で考え表現する力」これをどう実現するかを、放課後には職員で話し合います。

10月14日(火)

雨の予報でしたが、ののはなグループの野菜の苗の買い物も、3年生の消防団の学習も、1年生の芋ほりも降る前にできました。よかった。よかった。

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道路拡張前の樹木伐採も始まり、4年生はここぞと工作機械の絵を書きに出かけました。

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1年生はお芋の栽培でお世話になった方にお礼の手紙を書きました。

その時間は募集していた学習サポーターの1時間目です。

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学習サポーターの方は3人来ていただきました。

子どもたちが書いたお礼の手紙の音読を聞いてもらったり、添削してもらったりしました。

こんな感じです。

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一人一人に丁寧に対応できることは、したいと思っても担任一人では難しいので、とてもありがたく思います。

次回は10月16日(木)13:45~2年生

かけ算九九の5の段を聞いてもらおうということになっています。

続いて23日(木)2年生、28日(火)1年生と続きます。時間は13:45~14:30です。

サポーターは引き続き募集しますので、ご登録よろしくお願いします。

ご予定が合う時に月に1回でも結構です。

サポーター登録はこちら

このことについて書いた学校だよりはこちら


放課後には、工事の会社の方とお話をしました。

11月から本格的に道路拡幅のための校庭掘削工事が始まります。

3月までかかる大工事です。

工事にあわせて、ぜひ学校教育に協力したいというお話もいただきました。

たくさんの方にお世話になっていると改めて感じる1日でした。

10月10日(金)

以前は、晴れがとても多い日の体育の日でした。若い職員に聞くと知りませんでしたということですが・・・今日も気持ちの良い晴天です。

2年生は脱穀に出かけました。

毎日、校外での学習がありますが、それにふさわしい気候です。

今日は、子どもたちの言葉に感心した話を3つ。

先日、校門で子どもたちを迎えていると、雨が少しだけ降り始めました。

6年生の子が「学校のかさをもってきましょうか」と声をかけてくれました。

ふいうちの優しい言葉はグッときますね。

とてもうれしく思いました。

今日、同じく校門で、登校して安心して疲れたのか、ランドセルを枕にして横になってしまった1年生がいました。

挨拶当番をしている5年生に、「きみも低学年の時は同じようなことをしていたね。おぼえている?」と声をかけると、「うん」とうなずきます。

覚えているのですね。

その恥ずかしそうなうなずきや声に成長を感じました。

4年生の「話し合って決めよう」は、子どもたちだけで話し合いが進められる段階に来ているようです。

今回は学級目標を話し合っています。

「みんなの色を発揮せよ4年2組」という意見の理由を次のように言う子がいました。

「色という個性を恥ずかしがらずに出したらもっといいクラスになると思うから」

こういう言葉を聞き合うことが良いクラスを作っていくのでしょう。

4年生の学年目標は「カラフル」ですが、教員の想いは子どもたちに伝わっているように思います。

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10月9日(木)

連合音楽会に5年生が参加しました。

素敵な演奏と合唱でしたよ。

学校の音楽会をお楽しみに。

ぜひ、全学年通しでご鑑賞ください。

会場にいらしている方々から、たくさんのお褒め言葉をいただきました。IMG_9699.JPG

↑こちらは前日の壮行演奏会です。当日は撮影NGなので。

10月6日(月)

道路拡幅のための工事が始まりました。

軽トラとコーンが見えますでしょうか。

まずは道路沿いの樹木の撤去です。

この校舎が40年以上前に建てられましたので、この桜の大木も40歳以上かと思います。

最後を記念してか、今年は入学式まで花を咲かせてくれました。DSCF0808.JPG

3年生は近くの川の水質検査の事前学習です。

地域について多角的に学ぶ学習の一つです。

科学者になりきって調査してきてくださいね。

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日曜日の地区運動会は残念でした。

土曜日の大雨では致し方ありません。

土曜日はその大雨の中、鳥取市で開催された多様な学びについて考える映画祭に出かけました。

東京の「教科書を使わない」和光小学校のドキュメンタリーを見ました。

そこで展開される子どものわからない?はてな?を大切にするために教科書ベースではなく、子どもの思考に沿ってクラスで話し合う授業は、日本の学校が大切にしてきたものだと思います。

きわめてレベルの高い(私にとっては)普通の授業と感じましたが、これからも大切にしたい教育でした

また、元麹町中学校、前横浜創英中学・高等学校の校長の工藤勇一さんの講演を聞きました。

日本の教育に足りないものは「主体性」と「当事者性」であるとお話されました。

社会や日常の様々な出来事を当事者としてとらえるような教育は、この数日書いている地域(課題)についての学習で育っていく部分が大きいように思えます。

「学校が変わると社会が変わる。主体性と当事者性を備えた人が社会に出ていったときに社会は変わる。その逆はない」という言葉も胸にとどめて、これからも取り組んでいきます。

10月1日 2ねんまちたんけん 2日 4年バス遠足(奥出雲方面) 3日 3年バス遠足(松江城方面)

充実した活動となったようです。

本物に学ぶ効果は絶大です。

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10月1日(水)

ハロウィンもすっかり定番化でしょうか。10月です。

出雲には神様も集まりますので、にぎやかですね。

10月1日は毎年共同募金がスタートするようです。

このたび大庭小学校の児童のイラストがポスターに選ばれ、学校賞もいただきました。

テルサで表彰式がありました。

おめでとう。

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