R6年6月の大庭小日記
6月27日(木)
朝、校門のところで子どもたちを出迎えていると「これあげる」といろいろなものをプレゼントしてもらいます。
今日のプレゼントはこちら、「虫のサラダ」だそうです。
ありがとう。
以下、今日の4年生の社会科「災害を防ぐ」
ゲストティーチャーは、クラスの子の保護者さんで、大庭小学校サポーター登録1号、昨年から声をかけてくださっていたSさんです。
土砂災害が起きる仕組みを模型などを使ってわかりやすく教えてくださいました。
地表から保水層まで達するような大雨の時は、地下に水がたまることで生じる浮力が地滑りの原因となることなどは、大人の私が聞いていても興味深く思いました。
子どもたちもそれに答えて、真剣に学んでいました。
感心したのはノートにメモをとって聞いている子が多いこと。
専門家先生の学習効果は抜群です。
Sさん、ありがとうございました。
これを読んでくださっている方の中にも、数々の専門家がいらっしゃるはずです。
ぜひ講師登録をお願いします。
そういえば、Sさん他職業人とお話をすると、どの業界でも人手不足が深刻とのこと。
社長さん、業界の裾野を広げるチャンスですよ。
きっと御社の専門家、業界、職種に憧れる子どもが現れますから。
6月25日(火)
3年生 算数 表とグラフ
3年生ではぼうグラフを学習します。
2年生までには2枚目の写真のようにまるで数量の大小を比べていました。
扱う数量が大きくなると棒グラフの方がわかりやすいですね。
データの活用はこれからますます重要度を増していきます。
自分の解決したい課題に取り組むときに、実際にグラフを活用する力をつけたいものです。

5年 家庭科 なみぬい
たくさんのボランティアさんをお迎えして、手厚いサポートです。
個人差が大きい学習なので、大変助かります。
ありがとうございます。
学習サポートの活動も、7月1日から2週間、算数の時間に始めてみます。
ご関心をお持ちいただけましたら、次のページをご覧ください。
算数時間割 大庭小学校学習サポート試行 - 松江市立大庭小学校 (matsue.ed.jp)
サポーターご登録いただける方はこちらから
https://docs.google.com/forms/d/1vBqade2is2SzSEwi33RKzWEpfL36ha0XBlp-JHuOFdY/edit
地域連携ということでは、今日は湖東中校区の学園教育推進会議がありました。
こちらは、湖東中のHPで。



6月21日(金)
午前中のWBGTは27度台。
風もあるので、まずまずです。
2年生は順序を表す言葉を使い、段落と会話文のある作文を書いていました。
テーマは「お手伝い」のようです。
せんたくたたみ、おふろそうじ、やさいの水やり・・・それぞれが家の仕事をしていることがわかりました。
聞くと、洗濯はおそらくドラム式乾燥機付きで、物干しいらず、お風呂掃除もかけて流すだけの洗剤で・・・など、以前は難しかった家事も子どもでもできるようになりました。
いろいろな仕事を家の方と一緒にやることが、働く喜びや貴重な体験となるはずです。
学校のそうじも同じような意味を持っています。
下書きのワークシートを見ながら清書していくのですが、
段落の1字下げ、
会話文の「カギかっこ」の書き方(前後の文からマスを空けて、最初の「 のとなりは1字下げる)
などのハードルは高く、ノーミスで消しゴムを使わずに書ききった子はいませんでした。
難しいですからね。
その中で、粘り強く、直しながら書ききった姿に拍手です!
2枚目の写真はその結果の消しゴムカスです。

最後の1枚も2年生。
トマトの観察中。
もう50センチくらいになったでしょうか。
成長に驚く子どもたちですが、君たちもとっても成長していますよ。

6月20日(木)
エアコンの室外機入れ替えのため、クレーン車が登場。
近年の暑さで、エアコンなしの生活は考えにくくなっています。
今日は、日が陰っているので、過ごしやすく感じます。
来週から、本格的な梅雨入りでしょうか。
2年生の体育 表現遊びです。
ネコ、ゴリラ、恐竜、イルカに映像資料も参考にしながらなりきって楽しみました。
ねこです。
元気に走り回るねこも、ゆっくり昼寝をするネコもいます。
ピンぼけですが、恐竜は弱肉強食の争いの世界でした。
そればっかりではないと思うのですが・・・(笑)
「なりきれる」というのが、低学年の発達段階です。
次は何になってくれるでしょうか?
6月19日(水)
150周年のプレゼントについて、スポンサーの自治会長さん、PTA会長さんと話し合いました。
子どもたちには、アンケートアプリを使って意見を聞いています。
まだ、発表はできませんが、たくさんの夢のある意見がありました。
両会長さんにも見ていただきましたが、感心したと言っていただきましたよ。

いずれ、お願いしようと思っていますが、子どもたちの願いには、今回プレゼントしてもらうものの他に
①大人(地域、保護者、職員)で取り組んでやりたいこと
②教育委員会や松江市にお願いすべきこと
③子ども自身で実現すること
があるように思います。
①については、例えば、「トイレをきれいにしてほしい」「校庭のでこぼこを直してほしい」については、いずれ、公費により実現するにしても当面地域・保護者の方のお力をお借りして実現したいと思っています。
お声掛けした際はぜひよろしくお願いいたします。
6月18日(火)
今日から水泳学習の始まりです。
雨も上がり、プールもご覧のとおり美しい水をたたえています。
今回は排水管や水位調整など、専門業者の方に大変お世話になりました。
餅は餅屋といいますが、複雑な社会、高度化された社会では専門家の力がないとなかなか立ちゆかないことを実感しました。
6年生の算数の授業です。
分数の加減乗除を学習した後の、小数・整数が混じった計算です。
小数も整数も分数にすると比較的簡単に計算できることに気づいてほしい学習です。
混じった計算がすらすらとできるようになると、賢くなった自分を実感できます。
6年間の学習の成果ですね。
この計算の冒頭では、フラッシュカードの計算やご覧の分数カードを使っての約分など、上の混じった計算の基礎となる練習をしていました。
わかっていることを使ってわからないことに取り組むことがとても大切です。


6月17日(月)
今日は「湖東かんなび学園」の合同研修日。
中学校の授業を参観して全職員でグループを作って話し合います。
明日から、水泳の学習ですが、水位が安定せず、校長は学校に残って大小プールの水位の調整中です。
職員の学びが一番ですから。
学びといえば、新しく教諭となった職員は1年間の研修を行います。初任者研修といいます。
学校の先輩教員の授業を見学して学ぶ機会もあるのですが、きょうは特別支援学級の自立活動を学びました。
自立活動とは
特別支援学級の児童一人一人の自立を目指して一人一人のニーズに合わせて行う学習です。
教科書で学ぶのではなく、一人一人にカスタマイズされた特別な教育であり、特別支援学級の大きな特徴のひとつです。
この時間は、「上手な言い方を考えよう」というテーマでNHKの動画資料やソーシャルスキルのワークシートをつかって、コミュニケーションなどについて学びます。
ワークシートは学年に応じて、別々で、一人一人にふさわしい学習となっていました。
こうした配慮は教科の学びでも大切です。
初任者だけではなく、職員全員で学んでいきたいと思いました。
授業を見ることは、教職員にとってとても大きな学びとなります。
普段見ることが少ない中学校の授業から本校の職員が何を学び取ってくるか楽しみにしています。


6月14日(金)
150周年記念のプレゼントを自治会の方がしてくださることになり、全校の職員と児童にアンケートをとりました。
その中で、6年生は、こんなプレゼントがいいという企画書を持ってきてくれました。
・図書館に漫画をおいてほしい
・そうじの下ふきをクイックルワイパーにしてほしい
・校庭を芝生にしてほしい
・ねこがいる教室がほしい
・やわらかい椅子が欲しい
・エレベータがほしい
・プールに屋根が欲しい
・きれいなトイレにしてほしい
・防虫効果のある植物がほしい
・ベランダに転落防止の柵が欲しい
・トイレに靴のまま履けるスリッパが欲しい
・スクールバスを導入してほしい
・お菓子タイムがほしい
どれも、自分が欲しいというのではなく、全校のためにという視点に立ち、導入している学校(外国含む)の効果など客観的なデータ、導入した時のデメリットなどを取り入れた文章でした。
5年生以下からもたくさんのアイディアをいただきました。
自治会長さんやPTA会長さんと相談して、全校のためになるものを考えます。
また、プレゼントではありませんが、子どもの意見を受けて大人が答えなければならないものは、教育委員会に要望したり、PTAや地域のお力をお借りして実現していきたいと思います。
大庭小学校サポーター
お力を借りるといえば、昨日、サポーター登録していただいた方お二人に学習者用タブレットPCの作業をお願いしました。
急なお願いにご協力ありがとうございました。
おかげさまで低学年の児童には難しい作業を効率よく行うことができました。
写真撮ろうと思っていたのですが、忘れました。
近いところで学習サポーターもお願いしようと思っています。
引き続きサポーター募集中ですので、まずはご登録よろしくお願いいたします。
現在13名のご登録をいただいています。
https://docs.google.com/forms/d/1vBqade2is2SzSEwi33RKzWEpfL36ha0XBlp-JHuOFdY/edit
150周年の内容については、改めて学校だよりなどでお知らせします。
6月13日(木)
先日の職員研修でご紹介したルーブリック外国語活動版です。
これをもとに自分の一日を紹介しあう言語活動をしています。
何度も経験すると、だんだんと表現が洗練されていきます。
ペアで紹介しあった後は、ぐるぐると移動しながら紹介を繰り返していきました。
こうやって、コミニュケーションの量を増やしていけば集団作りにも大きな効果がありそうです。
1年生は硬筆書写コンクールに取り組んでいます。
後ろの掲示のとおり、まだひらがなの学習はすべては終わっていませんが、これまでのひらがな学習の総決算といったところです。
シーンと静かな中、集中して取り組んでいましたよ。
コンクールなので、順位はつくのですが、金銀銅に関わらず、この機会に整った文字を書こうとする態度を身につけることは大切だと思います。
3年生は国語辞典の学習をしています。
立ち上がっている子は「テーブル」の文字をすでに探し当てた子。
まだ探し中の子にアドバイスを送ります。
検索窓に入れれば、あっという間ですが、国語辞典にはその周りの言葉が目に入るという長所があります。
図書館や本の実店舗で探している本の周りの本が目に入るのと同じで、たくさんの言葉に囲まれているんだなあと感じるきっかけになりますね。
外国語の学習のメリットの一つは自分の母語の特徴に気づくことと言われます。
ぐっと言葉の世界が広がりそうです。

6月12日(水)
大庭小学校と竹矢小学校の6年生が一緒に茶臼山に登りました。
お天気は快晴で、遠くまで360度の展望を楽しみました。
顔なじみになった人もできたはず。
秋には、湖東中のオープンスクールもあります。
中学校への期待や小学校のリーダーの自覚を高めてほしいと願っています。
学校行事ではありませんが、夏には両小学校とも公民館青少年部会主催のサマーキャンプがあったり、秋には青少年健全育成協議会主催のインリーダー研修があったり、リーダーの資質を高める機会も用意されています。
積極的に参加があるとうれしく思います。
ご家族で登ってみられるのもよいかと思います。
今回は南口から登りましたが、他に西口とそして・・・写真の北口があるようです。
見下ろすとほぼ崖でした。またの機会に・・・
クラブ活動開始
4年生以上の児童が、学年を超えて興味関心をともにするメンバーと活動します。
スポーツ、タブレットお絵描き、折り紙、イラスト、将棋、ビデオ鑑賞、百人一首、トランプ、読書、kahoot(選択クイズ)
1回目は計画の話し合いが多かったようです。
異年齢の児童同士で協力し、共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を立てて運営することに自主的、実践的にろり組むことを通して、個性の伸長を測りながら特別活動全体の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。
学習指導要領では、クラブ活動の目標を上のようにあります。
異年齢、共通の興味・関心、集団活動、計画を立てて、自主的、個性の伸長といったキーワードがわかります。
読書クラブの計画の際に一人一人が読書をするだけではなくて、みんなでする活動を考えようと担当教員が話していました。
自分の世界や交流関係が広がることを期待します。

6月11日(火)
昨日の放課後の職員研修の様子です。

子どもたちが自分で学びの内容や方法やペースを選べる手掛かりとなるルーブリックの作成を学びました。
機会を作って実際の授業を一度見ていただきたいと思っています。
6月10日(月)
今日から1年生は、123組の本学級にクラス替えをしました。
金曜日に練習しておいたので、特に困ることもなかったようです。
今朝の1時間目の様子、どの学級も落ち着いて学びに向かう姿が見られました。
これからの仕事は、ジョブ制・プロジェクト型になっていくと予想されます。
雇用が一生ではなく、求められる職能に応じたジョブを選んで働き、あるいは問題解決のプロジェクトに合わせたチームで働き、といった形が増えていく。
社会でも自分の専門性をもちつつ、多様な人と協働することが求められるのでしょう。
小さな1年生の姿にそんなことも感じました。

日曜日には公民館環境美化部の方、有志の方で茶臼山の登山道整備を行われました。
12日水曜日の6年生茶臼山登山に合わせての整備活動です。
山道の草刈りですので、重労働でしたが、みなさまありがとうございました。
茶臼山には竹矢小学校の6年生を一緒に登ります。
湖東中で一緒になるまでに、この小小交流の他、湖東中のオープンスクールでも交流します。
島根県:神名火山(トップ / くらし / 文化・スポーツ / 文化財 / 出雲国風土記登場地 / 神名火山) (shimane.lg.jp)
6月7日(金)
2年生が生活科「まちたんけん」で八重垣神社方面に出かけました。
ボランティアの方も4名来ていただき、良い天気の下を歩きました。
先頭はこちら方面に家がある子どもたち、道案内役です。
もうすぐ到着ですので、無事役割を果たしました。
八重垣神社はもちろんですが、途中で見かけたものが、これからの学習のきっかけとなります。

来週から1年生は本学級編成です。
放課後に、机・ロッカー・傘立ての名前を張り替えました。
机といすは6年生が入れ替えてくれます。
1年生当初の2か月をしっかりと観察して、学級編成を行うことができたことはやはり大きな効果であったと考えています。
また、4月生まれと3月生まれの違いは予想以上に大きいことも確認しました。
月齢が小さな子どもも含め誰もがが安心して自己発揮できる環境が大切です。
そして、教職員が本学級編成を見据え、例年より丁寧に情報交換をし、指導方針をそろえたことも大きな成果でした。
6月6日(木)
雨の季節はもう少し後でしょうか。
一足早く、校門では折り紙のアジサイやカエルがお出迎えしています。
掲示物つながりで、4年教室前の掲示です。
右から2番目のポスターには6月21日 Hyde&Seek とあるので「かくれんぼ」イベントのお知らせかなあと思いながら見ました。
きのうの「だるまさんが転んだ」と同じように楽しいイベントがあると学校が楽しくなります。
アプリを使うとあっという間に素敵なポスターが出来上がります。
ちょっと、児童作品とは見えないですね。
3年生が学級活動で係活動について話し合っていました。
係活動について紹介したビデオを見て、係と当番の違いを確認します。
窓係や黒板係は当番活動で、係活動には次のことが大切です。
1 クラスが楽しくなる
2 数人で協力し合った活動できる
3 自分たちで工夫して活動できる
どんな係があったらよいか子どもたちは話し合います。
自分がしたいではなくで、クラスのためにアイディアを出すところがポイントです。
写真のようにたくさんのアイディアが出て、自分がやりたい係を選びます。
黒板の前の二人は最後まで悩んでいますが、最後には「おわらい」を選びました。
楽しい学級生活となりそうですね。
次も3年生です。
理科で「ゴムで動くおもちゃ」づくりをしていました。
ゴムの引き方で、速さや距離が変わることを確かめています。
ここでは、風の力の働きも同じ実験キットを使って学習し、ゴムと風の共通点や相違点を比較しながら学習を進めます。
「物質とエネルギー」の領域となり、物理学につながる入り口です。
他の領域でも比較をキーワードに学習を進めていきます。
6年生は外国語活動で週末の過ごし方を伝え合う学習をしています。
例えば、こんな感じをペアで話し合っています。
I sometimes get up at 8:30am.
So、I have a terrible bed head.
頻度の副詞と時制が入るとぐっと複雑になったように思えます。
最後に2年生「生き物体操」の様子です。
ぞうさんとへびさんが登場しました。
6月5日(水)
1年生が地域ボランティアのみなさんと一緒にサツマイモの苗植えをしました。
畑に着いた時には、もう「ありがとうございました」の声が聞こえていました。
畑は近所の方の畑を貸してもらっています。
きれいに耕し、畝を立て、マルチを貼り、至れり尽くせりです。
教育実習の方の指導教官を迎えての授業公開もありました。
授業前に子どもたちから「がんばって」の声援に温かい気持ちになりました。
よく手を挙げて、先生を助けようという気持ちがつたわってきましたよ。

6月4日(火)
避難訓練です。
実施後に教室に帰っていく写真ですが、全校上手に避難しました。
「練習は本番のつもりで、本番はあってはいけませんが、練習のつもりで・・・」と話しました。

教育相談がスタートしています。
授業を5時間目までにして、放課後に担任と児童の個別相談の時間をとります。
大事にしたい時間です。
以下は教職員支援機構研修動画で示されているA市中学校サミットで中学生が作成した「いじめをなくすために先生にしてほしいこと・してほしくないこと」についての提言です。
①いいところはたくさんほめてほしい
③生徒と会話を増やしてほしい
④児童生徒の様子をしっかり見てほしい
⑤何でも話せる関係,環境を作ってほしい
⑥「いじめはある?」と聞く時間を作ってほしい
⑧いじめと決めつける前に話を聞いてほしい
⑪児童生徒の様子を見て,声をかけてほしい
半分は、聞いてほしい、話しかけてほしいという内容です。
教育相談がそのきっかけとなればと思います。
俊逸と思った提言は、⑨です。
校内で「だるまさんが転んだ」の機会
中学生よくわかっていると思います。
楽しい学校生活を送れることが大切ですよね。
元ネタはこちらです。25分の動画。保護者の方にも役立つものと思います。
令和版 ネットいじめの現状と対策:校内研修シリーズ No.154|NITS 独立行政法人教職員支援機構

6月3日(月)
6月になりました。
市内のほとんどの小学校は、先週末前後で運動会を行います。
2学期に実施する大庭小学校は例外的なのです。
運動会では、6年生のリーダーシップを育てたいのですが、1学期と2学期ではイメージが代わります。
1学期だと、最高学年になった意欲を伸ばしていく機会に
2学期だと、最高学年としての役割にも慣れ、よりよい体育会にするための参画する機会に
どちらもメリットがあります。
9月の酷暑に1学期に変更した学校も聞いています。
大庭小としては、9月開催のメリットを最大限に生かし、6年生を中心によりよい体育会にするように参画する機会を作りたいものです。
さて、写真は4年生ローテーション道徳の様子です。
写真ではわかりませんが、学級担任が移動して授業を行っています。
今年度は2年生以上は学級担任がローテーションで道徳を行っています。
昨年度も取り組み、次のような効果が確認できました。
・子どもたちの良さを複数の目で見とることができる。
・学年全員の教職員と子どもたちの人間関係ができる。
・同じ教材で授業をするので、次の時間に向けてブラッシュアップができる。

学年担任制の取組の一つとして行っています。
道徳科は特に子どもたちの考えや価値観がストレートに聞けるので、子どもの理解が深まるはずです。
2年生図画工作科「ぼかしてみよう」です。
型紙を切って、その端からクレパスをぼかしていく遊びのようです。
偶然の線が面白いですね。
描きたいものがあって始まる活動があれば、やりながら描きたいものを見つける活動もあります。
3年生の外国語活動は、形と数の表現を学習していました。
直前にクイズか何かの活動があり、その〇△×の合計数を発表しています。
〇はcircle、△は triangle、では×は???(写真の下)
×はcrossなのだそうです。
〇△×は日本では評価の記号として一般的ですが、海外ではどうなのでしょう。