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5月28日(水) 明日から5年生サンレイク宿泊研修のため5月は本日最後です。

今日は第1回学校運営協議会でした。

学校運営について様々なご意見、ご質問をいただきました。

教員不足について、ご心配の声や学校支援の必要感などについてうかがい、ありがたく思っています。

学習指導要領などのしばりはあるものの、学校教育は教育のプロであるわれわれ教職員が、地域の声をうかがいながら、子どもたちを大人へと導いていくものと考えています。

国語の時間数を変えることはできませんが、何を大切にしていくかは、地域や保護者の代表である学校運営協議会のみなさまのご意見で決まっていきます。

このホームページをご覧のみなさま、ぜひ委員の皆様にお考えをお聞かせください。

委員は、次の学校だより(紙)でお知らせします。PTA副会長を除き昨年度と継続でおねがいしています。

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委員の方と一緒に学校の授業をまわっていると6年生が1年のシャトルランをサポートしていました。

こうして異学年が関わると成長の様子がよくわかります。

1年生は一生懸命ですが、6年生は余裕ですから。

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5月27日(火)

昨日の答えは、月曜日に追記しました。

今日はプールそうじ。とってもいい天気のプール掃除日和です。

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こんな感じだったプールが6年生の頑張りで・・・

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とってもきれいになりました。

ありがとう6年生!!

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5月26日(月)

5年生の子が写真を撮りに来てというので、行ってみると・・・

さて何でしょう?ヒントは2枚目。正解は明日。

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見えますでしょうか?

かなへびのたまごです。

教職経験40年近く常に子どもの心をとらえて離さないアイドルです。

とはいえ、卵を見るのは珍しいことです。

ふ化が楽しみですね。

一緒に見ていた子が温めなくてもいいの?と言っていました。

鳥は恒温動物で温めるのですが、爬虫類は変温動物で温めません。

あれ?恐竜は鳥へと進化したのでは?恐竜は温めていたのでしょうか?

こんなハテナがたくさん生まれる学校だといいなと思います。

放課後救急救命法の訓練をしました。

いざという時がない方がよいのですが。

職員みんな真剣です。

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5月21日(水)

昼休みが終わって急な大雨。しっかりと遊べてよかったと思っていたら、下校時刻からの雷雨。下校時刻変更ご心配おかけしました。

さて、午前中

4年生は社会福祉協議会の方に来ていただいて、「福祉」の学習をしました。

福も祉も幸福を表す言葉で、英語では、welfareあるいは wellbeingとなるそうです。

wellbeingは教育界では話題の言葉で、一時的な幸せhappyではなく、持続的な良い在り様を意味します。

社会として誰もが良い在り様であることを目指すのが福祉の取組なのでしょう。

先日も書きましたが、ここから自分たちに何ができるかを考えてほしいと思います。

今日は、おおば寺子屋を主催するIさんが公民館長さんと一緒にお越しになりました。

高校生の時にボランティアで参加していた方が大学生になってまた参加していただけるとのこと。

こうしたエコシステムが出来上がるととってもいいなあと思います。

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2年生は1年生を案内しての学校探検ツアーの本番でした。

一生懸命説明している姿に2年生の成長を感じました。

異なる学年の交流は小学校の大きな特徴です。

今週末には1年生を迎える会もあります。

全校で歓迎しますよ。

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5月20日(火)

今日はちょっと細やかなところから。

4時間目の2年教室。体育で無人ですが、机の上には給食セットがスタンバイ。

配膳台も出ています。

たくさん運動して帰ってきたら、すぐに取り掛かることができます。

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3年生の抽象画は実は名前のデザインなのですが、わかりますか?

ロッカーの上の①~⑩の表示は何が提出物の目印なのでしょう。

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音楽室の床には番号付きのテープが貼ってあります。

おかげできれいに並ぶことができています。

こうした細かいところ、子どもたちがスムースに動くためにとても大切です。

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さて、1年生の音楽はあかぐみとみどりぐみの合同音楽。

2週間後には本学級編成です。

音楽をしながら多くの大人の目で子どもたちを観察します。

わらべうたでたくさん交流する姿を見ていると子どもたちの特徴がよくわかります。

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その音楽室の前では2年生が明日の学校探検のリハーサル。

1年生さん楽しみにしていてくださいね。

とってもかわいいガイドさんです。

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6年生は社会科の政治単元で、どの社会課題を優先するのかをダイヤモンドチャートで話し合っています。

修学旅行直後ということもあって平和の実現を一番上にしたグループが多かったようでした。

グループでどの社会課題がより喫緊の重要課題かを話し合う過程が学びになります。

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5年生はアンケートQUという学校生活に関する調査を行っていました。

学級は縦糸と横糸の織物であり、それぞれがルールとリレーション(人間関係)になります。

ルールは必要ですが、強すぎると上下関係が強くなり窮屈で創造性が発揮できにくくなります。

リレーション(関係)は大切ですが、人間関係を優先していうべきことも言えなくなって停滞します。

今、子どもたちがどう思っているのかを可視化する手法です。

ここだけでは書ききれないのでまた機会を見てご紹介します。

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こちらも5年生。

1on1で外国語のテストです。

「がんばって」を英語で検索すると

「go for it」「good luck」「Keep up the good work」

等出ますが、ALTによると

「do your best!!」なのだそうです。

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5月19日(月)※今週の出張多く更新ままならずです。

屋上からふと見ると、砂場で1年生が造形遊び(図工)をしています。

下はAIによる解説。

造形遊びとは、小学校の図画工作で、材料や場所、空間などから発想を広げ、思いのままに形や色を表現していく自由な遊びです。結果的に作品になることもありますが、ゴールや作品を目標とせず、子どもが自分の感覚やイメージを基に、手や体全体を使って自由に表現することを重視します。

時間の多寡はありますが、高学年まで、この造形遊びを行います。(もちろん高学年は砂場遊びではありません)

想いのままのその時だけの表現がたくさん出来上がったでしょう。

思いっきり活動した結果、体操服はお持ち帰り洗濯となったそうです。

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6年生はタブレットをもって住まいの汚れを探しています。

毎日掃除をしてますが、なぜかほこりがたまっていくのですよね。

写真の子は一人で探しているのですが、この行為は高く評価できます。

クラスで、汚れている場所を探すのであれば、何人かが同じ場所を探すより、一人一人が違う場所を探してくる方が効率的です。

授業公開日にはPTA正副会長さまが窓を磨いてくださいました。

何事も「気づく」から始まります。

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1年生は道徳で「みんなで仲良く遊ぼう」という学習をしています。

教科書の休み時間のイラストから困っている人をさがし、仲よく遊ぶ方法や考え方を学びます。

子どもたちは、イラストの様子から、「こんなことで困っているのでは」とよく想像していました。

遊具の「あいだはいり」は分かりやすかったのですが、ジャングルジムの前で困った顔をしている子の立場は、子どもによって解釈が違っていて聞いていておもしろく思いました。

自分とは違う多様な考えを聞くことができるのが学びとなります。

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子どもの考えが違うのですから、当然、同じテーマ同じ教材を使っても最後の板書は2学級でそれぞれ違います。

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下の写真には「どうしたの?」という子どもからでた言葉が書かれていますが、相手をおもいやる素敵な言葉だと思っています。

ちょっと場面は違いますが、学校では、子どもですから何かしら望ましくはない言動もあるのです。その時に「こら!」「だめでしょう!」「やめなさい!」(だけ)ではなく、

「どうした?」←いつもの君らしくないが何かあったのか、君がそんなふうにするのには何かわけがあるだろう

と声がけしたいものだと思います。

修学旅行でジェットコースターに誘ってくれた6年生(その後、二度とジェットコースターには乗らないそうです、私は付き合いで5回乗りました)が校長室に来て雑談している際に

「校長先生の給料といくらですか?」と子どもならではストレートな質問。

一緒にいた子が、そういうことは聞くものではないとフォローしてくれて、「それなりにもらっているよ」と答えておきました。

修学旅行のお小遣いは小学生にとって大金でしたでしょうが、大人になると自由になる金額が大きくなりますし、自己管理も求められます。

自由になることが増える、大人っていいなと(修学旅行を通しても)思ってほしいと思います。

給料と言えば、教員の給与に関する法律の審議が行われました。

教員調整額が現在の4%から段階的に10%に引き上げられるとのこと、あげてもらえるのは労働者としてありがたい話です。

ただし、令和11年度までの5年間で時間外勤務時間を月平均30時間以内とすることという条件付きです。

このこと自体は、元気で教員が子どもに向き合うためにとても大切なことです。

しかし、現状で考えると教員数や教育内容が今のままでは簡単ではありません。

一人あたりの業務量を減らすには①仕事を減らす②人を増やすの2通りが考えられますが、②人を増やすは今でも人が足りないのに5年間で抜本的解決とはならないでしょう。

となると①仕事を減らすつまり教育内容を質を落とさずに量を減らす取り組みが必要となります。

法案には17の付帯決議という努力義務的なものがついていて、その6は次のように言います。

学校における働き方改革の目的は、子供一人一人の特性や関心に応じた学びの実現であり、その目的のため教育課程の編成の在り方について専門的な議論を深めるとともに、教職員整数の改善などの教育条件の整備も一体として同時に進めること

教育課程カリキュラムの大本は学習指導要領であり、国が定めます。

具体的な教育課程は学校で定めるので、学習指導要領の改訂を待たず、子どもの学力と教員の働き方を両立した教育課程を目指していきます。

5月14日~16日の間

5年生八重垣神社の写生会に行きました。←14日

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6年生修学旅行です。15・16日

2日目の天気が心配でしたが、みろくの里も思い存分遊ぶことができました。

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5月13日(火)

朝、6年生が1年生の子を背負って登校してきました。

登校途中で転んでひざをすりむいています。

まんぺい坂を超えてくるので、大変だったと思います。

6年生のやさしさに触れてうれしく思いました。

1年生と6年生とでは生きてきた時間が2倍ですから、たいへんなお兄さん・お姉さんです。

6年生から見れば、保護すべき対象でしょう。

「1年生は6年生にあこがれ、6年生は1年生をおもいやる」

この関係が6年間通う小学校の美点だと思っています。

追伸 今週は校長会、修学旅行などで更新できません。悪しからず。

5月12日(月)

2年生が1年生に校長室を紹介するためにインタビューに来ました。

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「失礼しま~す。校長先生はおられますか~」

はい、目の前にいますけれど・・・

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Q1「校長先生の仕事は何ですか?」

『校長先生の仕事は3つあります』

あっ 一つでいいです」

『(ああ一つでいいのね。確かにたくさん答えがあるとめもがたいへん・・・)では、一つ目は話し合うことです。

ソファーがたくさんあるでしょう?いろんな人と話し合うためですよ』

あと、大庭小学校がいい学校になるように、大庭の子どもがいい子になるようにと考えることが仕事です。

そして、決めること。話し合って考えて最後は責任をもって決めることが校長の仕事です。

そのために個室があるのだと先輩校長から聞きました。

Q2「校長室には何がありますか」

『たくさんありますね。何がありますか?」

「トロフィー・賞状・たて、お人形・花瓶、パソコン、(児童の)写真・・・」

『トロフィーや賞状はみんなの先輩がもらったものです。お人形や花瓶はプレゼントかな。パソコンはお仕事用。写真はみんなの名前を覚えるために466人全員の写真を貼っています』

Q3「一番たいへんな仕事はなんですか?」

これはいい質問ですね。考えてしまいました。

大変ではないですが、一番大事にしたいのはと考えてこう答えました。

みんなが元気に学校に通うことかな』

Q4「校長室にはいつ来ていいのですか?」

『お話したいことがあるときに来てください。晴れの日は元気に外で遊んでほしいです。』

Q5「1年生に気を付けてほしいことは何ですか?」

『交通安全です』

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一生懸命メモをとった先輩(2年生)、後輩(1年生)にしっかり伝えてくださいね。

5月9日(金)

3年生は毛筆による書写の学習(習字)が始まります。

自由に筆を動かす時間であったようですが、自ら「上手」と書くあたり、ユーモアのセンスを感じます。

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朝から校庭にきれいな円が書かれているなと思っていたところ、5年生が追いかけリレーをしていました。

一人一周、バトンパスをしながら、前のチームを追いかけます。

前の走者を追い越したら試合終了。とっても盛り上がりますよ。

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5月8日(木)

1年生はたてわりそうじに参加する前に体育館で雑巾がけの練習中!

ほとんど体育です!がんばりました!

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5月7日(水)

連休後、子どもたちはちょっと疲れ気味?

3年生は割り算の練習問題に取り組みます。

先月ご紹介したわくわく割り算とドキドキ割り算の場面を考えて問題づくりをしています。

日常場面で算数がつかえることを学ぶことはとても大切です。

保護者の方からもこんな時に割り算だねといざなっていただけると幸いです。

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4年生は総合的な学習の時間で、福祉について学習しています。

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子どもたちは大庭や松江は住みやすいところと考えていますが、

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マイノリティー(少数者)の立場から考えると、いろいろ困ることもあることに気づきます。

例えば、障害はその人がもつものではなく、その人の環境にあるものと考えます。

医学モデルではなく、社会モデルの考え方です。

目が悪くても、メガネがあれば、生活の質は変わりません。

これは、目が悪い人がマジョリティー(多数者)だからです。

同じことがさまざまなマイノリティーの生活の質も環境次第で向上できるはずです。

困っているマイノリティーを問題発見することが社会課題の解決にもつながります。

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その後、社会福祉協議会(社協)について、フクチッチというNHKの番組を視聴して学びました。

動画の中では出演者が、「子どもでもできるボランティアはあるのか」とたずねています。

大庭でも、有志の中学生が公民館活動のボランティア登録をしています。

長期休業中のおおば寺子屋には、松江南高の生徒が学習支援に来ています。

後日、大庭地区の社協の方に来ていただいて、具体的に自分たちにできることを考えることになることでしょう。

自分たちにできることは何かを考えること、つまりプロジェクト化は、総合的な学習の時間の重要なキーワードとなるはずです。

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5月2日(金)

授業公開日、たくさんのお越しありがとうございました。

PTA総会でも申しましたが、家庭・地域・学校が協力・協働して子どもたちを育て、地域の未来を創っていきたいと考えています。

授業公開日だけでなく、教育活動のサポートをお願いしました際には、お力添えください。

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5月1日(木)

明日の授業公開はこのようになっています。

天気予報では今夜雨模様で校庭乗り入れが難しいかと思っています。

時間にゆとりをもってお出かけください。

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6年生は、修学旅行の行程を学習しているようです。

2週間後ですね。

授業公開・PTA総会の後には学年懇談と合わせて6年修学旅行の説明会、5年宿泊研修の説明会があります。

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4年生は教科書で扱われている宮城県で土地利用図について学んでいます。

(凡例を見ながら、)「黄色が市街地で、赤が果樹園。}

「写真には梨っぽい果物が載っている。」

「利府町ってあるけれど」

地図からは様々な情報が得られます。

利府町の果樹園にどんな梨があるのか?どんな栽培をしているのか?なぜ特産なのか?などはてなと思うこともたくさん出てきます。

島根県の特産の果物って何だろう?と比較して考えることで自分たちの県のことも考えられます。

面白いですね。

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