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校内のあちらこちらにポスターが貼られてムードを盛り上げています。

これとってもかわいいです!

9月30日(火)

今日でちょうど半年終わったことになります。

体育会でも大きな成長があったのですが、やはり「だんだんと自分(たち)のことは自分(たち)でできる」つまり自立へと成長していくように促していくわけです。

学級活動に関わる授業を2つ見ました。

ひとつは3年生の係活動の振り返りです。

それぞれの係(会社と呼んでいます)から活動報告があって、どの会社が業績が良かったかを投票するようです。

投票用紙は単に会社名だけではなく、どこが良かったかを書き入れています。

担任が会社名と良かったところを読み上げる時に、自分たちの会社が出てくるととてもうれしそうでした。

これが、6年の応援披露にもきっとつながります。

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もう一つは4年生。「話し合って決めよう」の学習がちょうど終わったところに来たようです。

音楽会のめあてを決める話し合いだったようですね。

自分たちの音楽会をどうしたいかと考えることは、どの行事でも大切です。

表面上は文字から消えた考えも必ず心の中に残ります。

みんなの意見やその背景の理由を考えながら話し合い、全員が納得するものに練り上げていく。

この姿も6年生につながります。

体育会が終わるとすぐに音楽会で忙しいのですが、ぐっと成長も期待できる2学期です。

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明日は、通知表を渡す日です。

前半のがんばりを振り返り、後半の目標を持つそんな日にしたいものです。

9月27日(土)

理想的な空の下、体育会を行いました。

全校みんなが輝く体育会となりました。

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特に6年生は、競技、応援、係と大活躍です。

PTA会長さんから「校長のいうとおり、秋じゃないと6年の活躍するこの姿はないですね」とのお言葉をいただきました。

体育会は学校行事なので、子どもにまかせっきりにするわけではありませんが、一部は子どもに任せてやりたい、そしてその中で力を伸ばしてほしいと思います。

ご声援ありがとうございました!!

9月26日(金)

今朝の大雨で校庭は水たまりだらけ。

登校する子どもたちも、明日は大丈夫?と心配そうです。

環境整備と砂入れの効果もあって、徐々に乾いていきますが、翌朝もいくらかは水たまりが残っているかもしれません。

とはいえ、NHKの正午前の天気予報はからっとした晴天!最高気温28度ですので、いうことなしです。

昼からは高学年を中心に準備をします。

明日の朝のテント立てにご協力いただける保護者の皆様もありがとうございます。

さて、現在、教育実習の学生さんが1年生と3年生に来ています。

該当の学級の子どもたちはうれしそうです。

大学の先生が来られて授業を見ましたが、子どもたちと良い関係を作っていると感じられる授業でした。

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また、実習ではないのですが、県教委の取組で4人の大学生さんがサポートに来てくれています。

明日の、体育会もお手伝いしてもらいます。

ありがたいです。

本校の職員にとっても、初心を思い出したり、自分ではわかっていることを改めて言語化したりと良い効果があります。

たくさんのお力をいただいて、明日は子どもたちが精いっぱい競技したり応援したりする姿をご覧ください。

9月25日(木)

職員室前の廊下には各色の応援旗が掲示されています。

校長室にも「赤の鳥がいい」「いや青の竜だ」「いやいあ黄色の狐がかわいい」と自チームびいきの声が聞こえます。

どれも力作で、午前中に伺った湖東中のデコにも引けを取りません。

体育会当日にじっくりご覧ください。

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2年生はキャリアパスポートを書いています。全校でこの時期に行います。

くわしくは、次の学校だよりでご紹介しますが、定期的に「振り返り」と「めあての設定」を行い、小学校6年間集積して自分の成長や未来を考えていくものです。

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こちらが2年生の様式です。

学校全体として自立に向けてつけたい力 = 自分で考え表現する力 + 自分も人も大切にする力 + がんばりぬく力

に沿って、各学年で具体的な評価項目を作ります。

【全校】自分で考え表現する力 → 【2年】自分の思ったことを友達に話すことができましたか。

こうなってほしいという具体的な姿を子どもたちに示し、自分の成長を確認するわけです。

3段階で自己評価するのはきっかけで、できたかどうかを振り返りやすくする役割です。

その下の文章表現が大事なわけです。

例えば、「ペアで話し合う時に自分が思ったことを話せるよはなるようになったなあ。」というようにです。

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子どもは今を生きていますから、先を見通すことは苦手です。

しかし、「ペアで話せるようになったことを確認すれば、次はみんなの前でも話せるように」と自然と次の自分を考えるものです。

この未来への時間を少しづつ広げて、自分の将来を自分で考えることができるようにしていきたいのです。

もうすぐ持ち帰りますのでお家でも見ていただいて、子どもたちの成長を認め励ましてやってください。

これに関連して、文科省とこども家庭庁が行った5年生以上の児童生徒からの意見が興味深いです。

様々な意見を聞いているのですが、個々では将来の自分・未来の社会についての5・6年の小学生の意見を紹介します。

未来の作り手として将来どんな未来の社会をつくりたいですか。

・全員平等で、制服も自由に選べて「女だからこれをやってはいけないということがない社会にしたい。後略

・上下関係をなくしたい。上下関係で困ったことがあるわけじゃないけど、なくてもいいことだし、あっても意味がないと思っている。同じ人間だし。

・ずっとなくならない紛争や戦争がある。どうにかして戦争がない社会にしたい。

・SDGsを全部達成できている社会にしたい。後略

ひとつだけ中学生ですが、

・自ら命を断ってしまう子どもがいない社会にしたい。

思い描く未来の社会をつくるために、これからどんな力をつけたいですか。

・情報を自分の頭で整理する力

・周りの人に流されず、まっすぐに自分の意見を持ちたいです。あと嘘は嘘だと見抜ける力。

・問題解決の力

・話せる語彙力を身に付けることが大事だと思う。後略

・誰にでも、平等に接する力をつけたいです。例えば、相手の気持ちになるためのスキルを身に付けたいです。

・いろいろな人と協力して意見を聞けるようなリーダーシップとアイディアを思いつく力をつけたいです。

・もっとみんなを大切にし、明るくポジティブに生きる力をつけたいです。

ひとつだけ高校生年代

・自分も社会の一員で、社会に影響を与えられるという感覚が必要だと思う。

概要版はこちらです。きれいにまとまりすぎているのですが・・・

【参考資料3-1】学びの在り方等に関する子供への意見聴取(結果の概要)

大庭小の子にも聞いてみたいなあと思います。

9月24日(水)

週末の体育会に向けて、全校練習がありました。

色別の応援もちょっぴり披露。聞いていた4年生から、楽しみになってきたと声が聞こえてきましたよ。

各色のスローガンも紹介します。

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高学年の応援よく声がでていると6年担任に声をかけると、

今年は特に子どもたちに時と場を与え、見守っているとのことでした。

それぞれの役割や居場所は大人が作りますが、その中で絆をつくるのは子どもたち自身です。

居場所づくりと絆づくりという生徒指導の基本的な考えです。

スローガンの目標に向け取り組む中で、絆を深めていってほしいと願います。

9月22日(月)

1年生は時計の学習。

先生の出したお題に算数セットの時計模型を合わせます。

8時半は8時を過ぎてから・・・と手を動かすことで学びます。

保護者のみなさま、ご家庭の時計は、アナログですか?デジタルですか?

時間は、長さやかさと同じように量なので、アナログの時計に触れる機会をふやしてください。

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4年生は、恒例の公民館長さんをゲストティーチャーに招いての防災学習です。

災害に対しては自助では限度があり、そのための共助として公民館の役割は大きいのです。

防災倉庫にはたくさんの必要品が入っていることを学びました。

自助としてのタイムラインづくり(災害の情報に応じてどのような行動をとるかをあらかじめ決めておくこと)にも取り組みました。

4年生以上は持っていますので、この機会にご確認ください。

今日はこのあと6時間目に土砂災害の専門家の方を招いて、さらに学習を深めます。

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同じく4年生。「話し合って決めよう」の続きです。

話し合いの実践を終えて振り返りの時間になっていました。(残念)

これから学級会などで学んだことを生かしてください。

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5年生は等しい分数の学習中。

解き方としては、「分子分母を同じ数でかけたり割ったりする」のですが、等しい分数の意味理解はなかなか難しそうでした。

計算はできるが意味理解が不十分となりがちなのは、9月の学校だよりでもお伝えしたことです。

がんばれ5年生!おそらく小学校の算数で一番難しいのは6年より5年です。

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9月19日(金)おまけ

以前お知らせした次期学習指導要領についての会議があり、今回も傍聴しました。

9月6日にご紹介したポンチ絵も一部変更されています。

ここでいったんおおもととなる考え方が整理され、これからそれぞれの教科について審議がはじまります。

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報道は授業時数の調整などのHOWが協調されます。また、新科目設置可などの新しいキーワードも目立ちます。なぜ改訂が必要なのかWHYについての報道は、知る限りありません。

報道へのネットのコメントは否定的なものが多いように思えます。

重ねてですが、子どもたちや社会の未来を考えて教育を行うのは、子どもたちに身近な家庭であり地域であり学校です。

コミュニティースクールという意味で家庭・地域・学校に裁量権が増えることは望ましいことのはずです。

私たちがどんな社会をつくりたいか、どんな未来でありたいかが大切です。

9月19日(金)

今日は熊本にちなんだメニューさて、どの食材かというと・・・・

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れんこん、たかな、そして、だご汁→団子汁でした。

4日間楽しませてもらいました。

その給食パワーで、全校で校庭の草抜きをしました。

随分ときれいになりました。

体育会まであと1週間です。

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こちらは青組の応援練習の様子です。

どの色も大きな声が響いていました。

応援にもその学校伝統のコールがあって面白いと感じます。

一番伸びるのは6年生!人の前で模範となることで成長します。

役割が人を育てるわけですね。

1年教室ではひらがなのかるたをしています。

頭に手を載せている姿がほほえましく思えます。

ということは、ひらがなをみな習得したということですね。

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2年生はこんな問題を解いています。

「貝こをゆかりさんは41こ、さとしさんは63こひろいました。ぜんぶで何こひろいましたか。」

1年後には、これが読んで意味が分かるようになるのです。

成長しますね。

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9月18日(木)

アイルランドにちなんだメニュー。

メインはアイリッシュシチューです。八雲は卵が好きだったそうです。

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3年生はスーパーマーケットひまりさんの社会見学です。

売り場やバックヤード(マイナス18度の冷凍室!!)を見せてもらったり、

店長さんに質問をしたりして、充実した学習でした。

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店長さんが仕事をしていて楽しいと思うのは「おいしい」と言ってもらったときだとおっしゃっていました。

だから、バックヤードで手作りのお惣菜やお弁当が充実しているのですね。

事業所や企業は、パーパス経営(目指す目的や社会貢献を明確にした経営)をするところが多くなっているとようです。

店長さんのお話に、ひまりさんのパーパスを感じます。

今、来ている教育実習生さんにも、学校の目的はその子や地域の未来をつくることという話をしました。

学校経営でもパーパス経営を目指しています。

9月17日(水)

焼津にちなんだ給食。メイン食材は静岡名物の「くろはんぺん」です。

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お昼前の2・4年生の稲刈りはご覧のとおりの晴天でした。

帰った途端の大雨!セーフです。

いいタイミングで収穫できました。

ただ、今年は田んぼはぬかるんでいて、ころんだり、ぬけなくなったり・・・

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以前お知らせしていた4年生の国語「話し合って決める」学習です。

今日はクラス全体で話す前に、6人グループで練習です。

練習なので議題は仮のテーマ「学校の旗をつくろう」です。

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司会を立てて公式な話し合いを行います。

自分の意見もまな板の上に乗せて、どの考えがいいのか?もっといい考えはないのか?と話しあう姿はとっても良かったです。

ともすれば、子ども同士の話し合いは、自分の意見を通したり、質問という名の非難であったり、時間の意識が薄かったりとなりがちですが、話し合い方を学んだことで、自分たちの問題を自分たちで解決する基礎ができました。

高学年に向け、自治的な集団を創っていってほしいと願います。

9月16日(火)

今週は、朝ドラのちなんでの給食です。

今日は松江、明日は焼津、明後日はアイルランド、最後は熊本にちなんだ料理です。

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松江はなじみの料理ですが、八雲にとってはどうだったのでしょう?

明日からも楽しみです。

業間に校長室にやってきた3年生が、「家で写真を撮ってきて、それを見るんだ、来てほしい」というので、3時間目は3年教室へ。

確かに電子黒板に写真が映っています。

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何だろうと思って見ると、なるほど食品の産地の部分ですね。

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黒板には国内外の産地が子どもの字で書かれています。

これは楽しそうです。

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地図帳で位置を確認しています。

ちょうど、世界陸上をやっていますから、聞いたことのある国も増えていることでしょう。

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この学習は、木曜日のスーパーマーケットの見学につながります。

もう一つのクラスでは、店長さんに聞きたいことを考えていました。

電子黒板が光ってしまってまったく写らないのですが、アンケート機能をつかって、電子黒板上にどんどん質問が集まっていました。

毎年「ひまり」さんにお世話になるのですが、スーパーマーケットのバックヤードは秘密がいっぱいです。

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小学校では、いわゆる職場見学・職場体験はしませんが、たくさんの職場や事業所の見学に行きます。

バス、郵便局、警察、消防、テレビ局、工場・・・などの公共性が高いところが多いですね。

たくさんの人が働くことで自分たちの生活が豊かになっているということを学んで帰ってきてほしいです。

働いている人を見て自分の将来を想像してみてほしいとも思います。

働くことについて考えるにはどんな質問がいいでしょうね?

9月12日(金)

上のポスターを作ってくれた5年生の道徳です。

何度か紹介しましたが、学年の担任がローテーションで授業を担当します。

写真では1組担任が2組を、2組担任が3組を、3組担任が1組を指導しています。

同じ教材で3回授業をして、ブラッシュアップをすることができます。

学年の児童全員と授業を行うことができます。

学級担任制を基本とする小学校では大きなメリットです。

死ぬことをおそれた熊が石になれば死なないと考えて・・・

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大きなメダカを捕まえてきたと思ったらそれは外来生物のカダヤシで、水槽のメダカが食べられてしまいました。さてどうする?

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バレーの練習をしているときに諍いが・・・どうしよう

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どれも大人でも迷いそうな内容です。

高学年の心の発達を感じます。

こちらは昨日呼び止めて撮影した自由研究です。

太平洋、日本海、中海、宍道湖の自ら塩を取り出してみました。

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太平洋>日本海>中海>宍道湖となるようです。

およそ宍道湖×4で中海 中海×1.5で外洋となるようです。

なるほどなるほど。

先々はこうした個人探究も教育課程の中で取り入れていきたいものです。

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9月11日(木)

4年生の図工です。

細長い紙をつかっての工作です。

創るものを決めてやる表現ではなく、素材から発送して表現をする活動です。

「かんむり」でよいのでしょうか。

とっても楽しそうです。

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6年生の外国語では、どこに行きたいかのやり取りを学習しています。

子どもたちは、一人一人が都道府県カードを持っていて、どこに行きたいかWheredo you want to go?この県に行きたいI want to go

~とやり取りをしてカードを交換します。

繰り返すうちにカードが入れ替わり、話したカードの県を都道府県ワークシートにしるしをつけるという仕掛けになっていました。

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同時にやり取りをするので、とってもにぎやかです。

聞いただけや定型フレーズを繰り返すだけでは、実際に使える言語とはなりません。

コミュニケーションとして言語活動をどうデザインするかがポイントです。

使ってなんぼ!というわけです。

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最後に4年生の黒板を一枚。

国語でクラスで話し合って決める学習です。

ふだん学級活動でも行っているのでしょうが、30人の学級では1年に一回司会が回ってくるどうかですので、

あらためて国語の学習として取り組みます。

自分たちの問題を自分たちで話し合って決めるとても大切な学習となります。

実際の話し合いの場面もまたお伝えしたいと思います。

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9月10日(水)

5年生の福祉をテーマにした総合的な学習の時間の1時間です。

大きなめあては「誰もが安心できる大庭小学校区について考えよう」

電子黒板や黒板にあるトンネル図という思考ツールで一人一人がテーマを絞り具体化していくようです。

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まずは個人で考えます。

身の回りには福祉に関するものがたくさんありますね。

この段階では個人個人で随分と差があります。

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みんなが見つけられるので、たくさん手があがります。

見つけたものを自分だけにしていてはもったいないですからね。

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発表しているうちに、友達の考えから連想する内容が出てきます。

一人では気づかなかったことに気が付く集団学習の良さです。

保育園→幼稚園→児童クラブ→老人ホーム・・・

トンネルの第2の層、第3の層と進めて自分のテーマが決まるようです。

福祉や共生社会は、大庭小の「誰もが大切にされる学校」と共通テーマで、とても大切な学習です。

これからどう進むのか楽しみです。

たいよう学級では、フィンガーペインティングで海の生き物の共同制作です。

素敵な作品に仕上がりました。

黒字に白の絵具が鮮やかです。

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9月9日(火)

2年生の国語です。

話す・聞くの学習で、特に上手な聞きかたの学習でした。

①あいづちをうつ

②感想をいう

③質問する

の3つに気をつけて交流します。

写真のように動画でモデルを見てイメージをつくります。

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この交流のテーマがまた素敵でした。

「自分ならどの物語の世界に入っていきたいか」というテーマです。

写真の子は「十二支の話」に入りたいと話していました。

十二支のどれかの動物と入れ替わるのか?とすればどの動物と?それとも十三支となるのか?

色々聞きたいことが出てきます。

人と聞き合うこと交流することの楽しさが感じられるといいなあと思って見ていました。

9月8日(月)

4年生は辞書で故事成語やことわざを調べています。

ネット検索に加えてAIがさらにそれをまとめてくれる時代に辞書?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、紙の辞書ならではという特徴があります。

ひとつはその厚み。そして、自然と見出し語以外にも目が行きます。

こんなにたくさんの言葉があるのかと感心します。

たくさんの言葉の中から微妙に似通った言葉を選択する感覚は、母語の学習で大切にしたいところです。

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次は6年生の家庭科です。食材の切り方の名称を学習しているようです。

「くし形切り」というのが出てくるのですが、はて、くし?

語源を調べると、半月型のアンティークな櫛から来ているようです。

令和の子どもたちにはイメージできるでしょうか???

こういう時は、ネット検索とっても便利です。

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音楽室の前には、連合音楽会で5年生が行う合奏に関わる図書が展示中。

ことわざでいえば、まさしく「一石二鳥」!!

教科の枠を超えて学んでいってほしいと願います。

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残念ながらカメラ電池切れだったのですが、1年生が道徳で

「生きているなあ」と感じる時について話していました。

友達の発言を聞いて次々と広がっていく話に成長を感じました。

体育会などで全力を出している時、しんどい時に「生きている」と感じるという発言は俊逸だと思いましたよ。感心

9月6日(土)

今日はPTA環境整備の日です。

お休みにお出かけいただいた皆様ありがとうございます。

おかげで気持ちよく体育会ができます。

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昨日の夕方、次の学習指導要領を検討する中央教育審議会教育課程特別部会でこれまでの論点の整理が行われました。オンラインで傍聴しました。

学習指導要領の基本的な方向性として二つ示されています。

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1「多様な子どもたちの『深い学び』を確かなものに」

 ①深い学び・・・主体的・対話的で深い学びの実装

 ②多様な子どもたち・・・多様性の包摂 

 ③確かなものに・・・実現可能性の確保 

2 「自らの人生を舵取りする力」と「民主的な社会の創り手」育成

1を通して2を育てるということでしょう。

①は今の指導要領の目玉の一つです。まだ道半ばであったそれをを実現することが③ですので、②多様性が特に新しいと言えそうです。

そのために次期学習指導要領では、授業時数などについて学校裁量が拡大される見込みです。

どの学校も金太郎飴ではなくて、この地域だからこそ、この子どもたちだからこその学校を創っていくことができるチャンスと思っています。

今後、トピック的に様々な情報がメディアを通じて届くと思いますが、その芯の部分には上のような考えがあることをお知りおきいただき、興味をもっていただけると幸いです。

追記 予想通りメディアでは授業時数や情報活用能力のことが取り上げられています。これはHOWの話です。これから、論点整理をもとに各教科の内容つまりWHATの話も始まりますが、なぜこのような方向性で学習指導要領が変わるのかWHYの部分が広く世の中に共有されるとよいのですが・・・

 

9月5日(金)

夏休みの間のリニューアルの紹介その2 図書館です。

貸出カウンターを低いものに替え、小学生にぴったりになりました。

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借りたい本がいっぱいで、予約カードを書いている子もいます。

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絵本のコーナーはこのとおり。

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2学期もたくさん本に親しんでもらいたいと思います。

最近はAIが簡単に内容を要約してくれたり、タイパという言葉が広まったりしますが、文章を読まなければ、筆者の思考を追うことはできません。

説明文などでは考え方を学ぶわけですし、文学もあらすじでは味気ないですよね。

時間をかけて、1ページ1ページと楽しんで読み進めてくださいね。

9月4日(木)

夏休み期間中にトイレの洋式化の工事があり、照明も新しくなってトイレが随分と明るくなりました。

6年教室隣のトイレは、全面改修なのでもう少しかかります。6年生さん待っていてくださいね。

150周年のアンケートで子どもたちがたくさん書いていたのが「トイレをきれいにしてほしい」です。

151年目になりましたが、願いをかなえてもらってよかったと思います。

あともう一つ残っているのが「水たまりのない校庭」です。

何とかこちらも・・・

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6年生は、色別に分かれて体育会の相談中。

一致団結で輝ける企画を楽しみにしています。

相談している時に「いいねえ」といった声が聞こえてきます。

プラスの声がけで一体感が出てきます。

良い人間関係は6年間の学校生活の成果だと思います。

学年の教員がにこにことそれを見守っている姿もまたいいものです。

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今日は6年ばかりですが、理科の一コマです。

これまで6年生はものが燃える時に酸素が減り、二酸化炭素が増えることを学びました。(化学分野)

また、呼吸する時にも酸素が減り、二酸化炭素が増えることを学びました。(生物分野)

「このままでは、二酸化炭素がどんどん増えて、酸素が減ってしまうのでは?」という疑問に対して、予想を話し合っている場面です。

分野を超えて考える6年生らしい学習です。

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さて、この予想ですが、正解かどうかはさしてどうでもよいのです。

自分の既知の知識や生活体験を総合して、何とかつじつまの合う予想を考え出すところが大切です。

予想は、仮説につながります。

「それはこうだからじゃないかな。だって、○○だから。例えば、○○の時に・・・」と根拠をもって考え始めると、予想は仮説になります。

仮説があるからこそ、思考が深まり、科学も生活も進歩していきます。

仮説があるからこそ、それを実証する実験や観察の方法が必要になります。

正しい答えを知ることよりも、考え予想し仮説をつくることがより大切!という授業の一コマでした。

知識は思考の残滓という言葉もあったと記憶しています。(ネットでかからないので正確ではないみたいです)

考えた結果が知識となるわけですね。

9月3日(水)

お昼の校内放送で体育会のスローガンを全校に向け放送する実行委員です。

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スローガンは、

みんなが輝く体育会 ~一致団結、勝利をつかめ~

体育会で輝いているのは、どんな姿でしょう?

輝く姿を見つけにぜひいらしてください。

学期のはじめには身体測定を行います。

しばらく見ないうちに大きくなったと思うのは毎年のことです。

写真は6年生ですが、特に6年生はそう思う子が多いです。

身体測定に合わせて健康教育を養護教諭が行います。

今回は救急救命の心得といった内容のようでした。

倒れている人、体調が悪そうな人がいれば「どうしましたか?」「大丈夫ですか?」と声をかけるのですが、考えてみれば、これは普段の生活でも同じです。

何か調子が悪そうだなとか、いつもと様子が違うなとか、突飛な行動をとるなという友達がいれば、「どうしたの?」と相手を気遣い声をかけるものでしょう。

6年生の全校への気遣いが体育会を成功に導いてくれるものと思っています。

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さて、その体育会の舞台ですが、こんな感じでかなり草が伸びています。

9月6日のPTA環境整備ではトラックのコースをきれいにするのが精いっぱいかなと思います。

当日と同じ時刻ごろ(8時台)に抜いてみましたが、1時間はがんばることができました。暑かったです。

1コースを2メートルほど進みました。

後は人海戦術で。

このページを見ていらっしゃる方で協力してやろうという方がいらっしゃいましたら、9月6日(土)8時30分にお待ちしています。

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9月1日(月)

始業式です。

定番の校長の話では、各学年の合言葉やスローガンを紹介して、2学期の成長を期待することを伝えました。

ののはなグループ

「がんばりぬこう ののはなっこ

 ~できないをできるにかえる~」

1年 なかよし

 なんでもやってみる 

 かんがえる 

 よいこと・うれしいことをする  

 しっかり聞いて、はっきり話す

2年 ジャンプ! 

 「本気」「元気」「えがお」

 ~なんでもチャレンジ!元気いっぱい! やさしい心~

3年 3(スリー)ピース 

 「やる気・本気・なかま」

4年 Colorful(カラフル)」

 ~一人ひとりの色とりどりのよさを大切にし、みんなで協力し合って がんばれる元気で明るい4年生~

5年 「規律・協同・友愛・奉仕」

 ~みんなが楽しい!みんなで楽しい!5年生~

6年 「STEP UP」

 ①時間のプレゼントができる人になろう。

 ②自分の殻を破ろう。

 ③凡事徹底。

一番長い2学期に自分たちの力をしっかり伸ばしていってほしいと願います。

学校だよりにはこのあたりもう少し詳しく描いています。

https://www.city.matsue.ed.jp/ooba-e/content/cat325/post-10.html

校長の話に続いて体育会の実行委員長となった6年生が、ステージからメッセージを届けました。

児童職員合わせて500人の前で、広いステージに一人立ち、言葉を紡ぐことは貴重な体験です。

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たくさんの成長の機会が2学期にありますように。

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