5/7 "私たちが飲んでいる水道の水は..."(社会科 3・4年生)
5/7 県の企業局斐伊川水道課の方に出前授業をしていただきました。
生活に欠かせない水、
どこからきて、どのようにして飲み水になるのか、
映像、実験、クイズを通して学び、
飲み水に関する見識を高めました。
講師の先生との対話を大事にしながら、真剣に素直に学ぶ姿が素敵でした。(パチパチ!)
大野の飲み水、実は○○川から届いていました。
浄水場から、水道管で北へ。湖底を北へ。
津ノ森から上陸し、土居の配水池へ。そこからあちらこちらへ。
大野を通過した水は、秋鹿...そして、美保関まで。
図で見て知っていても、改めて聞くと驚きでした。
実験では、泥水がきれいになるところを見させていただきました。
次に、川から取り入れた水と水道水を見比べました。
○○川は砂が流れるきれいな川ですから、
見分けがつかないほどきれいでした。
でも、試薬を使うと...、わかりました。
最後に、学んだことをクイズを通して、確認し合いました。
難しい4択クイズでしたが、水道水のありがたみを感じました。
24時間、監視を続けたり、
届くまでの日数や天候から消毒の量を調整したり、
暮らしを支える仕事の大切さも学びました。