こどもたちの様子から(6月4日)
児童昇降口前の廊下に、図書委員会のこどもたちによる「おすすめの本」が置かれています。
委員会のこどもたち一人一人が選んだ本は、いろいろなジャンルがあり、それを紹介するカードもついていて、どれも手に取って読みたくなります。
登校してきたこどもたちも、「どんな本?」と気になるようです。
佐太小学校のあさいちタイムは、月、火、木は「もくもく読書」としています。
家庭で読む「家読(うちどく)」も進めています。
読書の楽しさを広げ深めていってほしいと思っています。
また、毎月の生活目標については、生活委員会のこどもたちも加わって考えるようにして、自分たちで生活を良くしていこうとがんばっています。
6年教室の廊下には、4・5月の生活目標の振り返りがしっかり行われいました。
そんな6年生は、社会科の学習をしていました。
市や市議会が、市民の生活や安全のために仕事をしていることなどを考えていました。
こどもたちから、「災害などが起こった時の復旧、復興のための予算はどうするのか。」「国や他の県や町がどう協力してくれるのか。」など、次々に疑問が生まれていて、しっかり考えていることが伝わってきました。
5年生は、写生会の絵に色を塗っていました。
自分が見た建物や木の色に近づけたいと、色づくりや塗り方を工夫していました。
その集中力はすばらしかったです。