子どもたちの様子から(3月11日)
今から13年前の今日、2011年3月11日14時46分 東日本大震災が発生しました。
亡くなられた方、行方不明の方を合わせると2万人をこえます。
今日、亡くなられた方々のご冥福を祈り、この地震発生時刻に合わせて全校で黙とうを行いました。
黙とうを行っている1分間、学校の中の音が消え静まりかえりました。
今年元日には、能登半島地震が発生し、地震の恐ろしさや備えの大切さを改めて感じました。
当たり前の日常を過ごすことのできることに感謝し、一日一日を大切にしていくことを子どもたちに伝え続けたいと思います。
感謝といえば、6年生は、6年間お世話になった校舎を感謝の気持ちをこめてきれいにするために奉仕活動を行いました。
先週は、窓ふきを行いました。
力を合わせてきれいにしてくれて、校舎も喜んでいます。
そして、今日の子どもたちの様子を紹介します。
5年生は、図工の時間に作品バックに絵を描いていました。
テーマは、「5年生の思い出」です。
サンレイク宿泊研修や6年生を送る会、毎日の学習などたくさんの思い出から、描きたいことを決めて描いていました。
1・2年生は、体育の時間でした。ボールを使ったゲームをしていました。
人数は○色が多いけれど、□色のほうが、的が後ろにまで下がっている。
引き分けにするのか、○色が勝ちにするのかを、子どもたちは悩んでいました。
自分たちでしっかり考えることで、納得いく勝敗になるので、大事なことです。