子どもたちの様子から(6月25日)
今日は、3年生の社会の学習の様子をお伝えします。
今日の学習は、地図を見ながら「松江市に古くから残る建物」の種類や分布などについて考える学習でした。
子どもたちは、タブレットを使って、地図に添付してある写真を拡大してくわしく見たり、自分が知りたい情報を調べたりして、考えたり疑問をもったりしていました。
そして、松江市の中心部に寺が集まっている町があることや、周辺には佐太神社を始めとして大きな神社があることなど見つけていました。
今日、多くの子どもたちの関心をひきつけたのは、『寺町』でした。
「寺町ってなに?」「なんで寺町?」「お寺がいくつあるのかな?」
「寺町ってこんなにお寺があるんだ!」「どうしてこんなにあるの?」
そのくわしい答えは「6年生の学習で」となるのでしょうが、学ぶことが大好きな3年生なので、きっと3年生らしい解決を見つけてくれることでしょう。
「不思議だな?」「知りたいな?」という思いが、学びを追求する姿につながります。
子どもたちと一緒に、心がわくわくする授業をつくっていきたいと思います。