子どもたちの様子から(6月26日)
今日は、6年生の理科の学習の様子を紹介します。
今日6年生は、植物と日光のかかわり(光合成)について学習をしていました。
今日の実験では、サツマイモの葉を、日光に当てたものと日光に当てないようにしたものの両方のデンプンの検出を行いました。
葉は緑色で濃いため、そのままではヨウ素液の反応が分かりません。
葉の緑を抜くためにエタノールにつけるのですが、溶け出した葉の緑色がとても美しいのです。
そして、子どもたちが実験をしている姿を見ていて、植物が光合成によって、自ら養分(デンプン)を作り出すことを初めて知った時の驚きを思い出しました。
「どうしてだろうか?」「そうなんだ!」という、疑問や気づき、感動を、実験や観察を通して得ることができる理科は本当に楽しいですね。
そして、4年生のシジミの水質浄化実験は続いています。
地域の方に、「砂や水草を分けてあげるよ。」と助けていただき、
水槽の水の量やシジミの数など試行錯誤しながら、
子どもたちとシジミは、がんばっています!!!