11月12日(水)、3~6年生は、「小泉八雲・セツ 出前講座」で学びました。

この出前講座は、松江市の文化振興課が主催し、小泉八雲やセツについて松江市民に学んでもらいたいと一般向け・小中学生向けに開催しているものです。

今回は、雑賀小学校に小泉八雲・セツ普及コーディネーターの羽田さんを講師に迎えて出前講座を開催しました。

IMG_8457.JPG
IMG_8468.JPG

IMG_8464.JPG
IMG_8476.JPG

「小泉八雲の足の大きさは?」「ハーン、ヘルン、八雲と、3つ名前があるのはなぜ?」などクイズを入れながら話していただきました。「怪談(KAIDAN)」を「怪談(KWAIDAN)」と表記して世界中に広めたエピソードは、八雲とセツの深い絆に迫るお話でした。

西田千太郎や岸清一の話もしていただき、ますます雑賀小学校のことを誇らしく思ったこどもたちです。

図書館司書の今井先生に登場していただき、怪談「むじな」の朗読を聴きました。こどもたちは今井先生の声をシーンと静かに聴きました。

IMG_8489.JPG
IMG_8496.JPG

出前講座では、一人一冊ずつ「いっぱい知りたい小泉八雲とセツのお話」をいただきました。この冊子には、八雲とセツのことが詳しく書かれており、今後の学習にとても役立つものです。ご家庭でもぜひご一読ください。

戻る