宿泊研修で多くのことを学びました(5年生)
5年生は、6月20日(木)と21日(金)に、出雲市の島根県立青少年の家「サン・レイク」で1泊2日の宿泊研修を行いました。
一人一人が「規律・協働・友愛・奉仕」のめあてを意識して、友だちと共に2日間の研修プログラムをやり遂げました。
1日目の午前は、オリエンテーリングをしました。施設周辺の地域を歩き、班で協力してポイントを見つけました。一緒に行動するために互いに声をかけ合いました。

1日目の午後は、カプラ(積み木)の活動です。

1日目の夜は、キャンプファイヤーをしました。学校で準備を進めてきたスタンツを互いに披露し、みんなで楽しみました。ファイヤートーチの灯は森の中で幻想的に輝いていました。

2日目の午前は、サバ二です。声とリズムを合わせて漕ぎました。途中で腕が疲れたり声がかれたりしましたが、力を合わせてやり切りました。宍道湖の風や波を体で感じ、友だちと力を合わせた素晴らしい体験でした。
2日目の午後は、焼杉です。サン・レイクでの2日間の活動を思いながら、創作活動をしました。
家庭を離れての2日間の活動は、これから自立していく5年生の子どもたちにとって貴重な学びになりました。
今まで家の人にやってもらっていたことを少しでも自分でやったり、今まで以上に友だちや相手の気持ちを考えた行動を心がけたりと、これからの生活の中で成長した姿があらわれると思います。
5年生のみなさん、よくがんばりました。