まつえ天神川学園の夏季職員研修
8月8日(金)、まつえ天神川学園(松江三中、中央小、雑賀小)の教職員は、ふるさと教育職員研修を行いました。
まつえ天神川学園校区の歴史・文化・くらし等について、職員が体験的に学ぶことを通して、こどもたちにより質の高いふるさと教育を展開することを目的として毎年夏季休業中に研修を行っています。
今年は、松江警察署見学と宍道湖の観光船「はくちょう号」の乗船体験をしました。
松江警察署では、松江警察署の活動や、近年のこどもに関わる犯罪事案・犯罪防止に関する取組等について講義をいただきました。こどもたちが犯罪加害者にも被害者にもならないように、学校での防犯教育の重要性を痛感しました。
はくちょう号の乗船体験では、宍道湖の美しさや宍道湖から見る景色を楽しみました。「水の都」という言葉を改めて感じ、すばらしい自然環境を生かした教育実践を行いたいという意欲がわきました。
まつえ天神川学園では、地元の環境や施設等を学習に生かすことで、より体験的なふるさと学習になるように取り組んでいきます。