まつえ天神川学園の職員研修をしました
8月8日、まつえ天神川学園(松江三中、中央小、雑賀小)の教職員は、ふるさと教育職員研修を行いました。
まつえ天神川学園校区の歴史・文化・くらし等について、職員が体験的に学ぶことを通して、子どもたちにより質の高いふるさと教育を展開することを目的として、毎年夏季休業中に研修を行っています。今年は、松江地方気象台とNHK松江放送局新社屋を見学しました。
松江地方気象台では、気象台の施設や仕事について話を聞きました。気象予報や防災のために、日々観測・情報解析・情報発信をしている松江地方気象台。島根県に置かれている気象台を初めて見学し、とても重要な施設が身近なところにあったことに改めて驚きました。
NHK松江放送局新社屋は、2023年に完成しました。災害に強い放送局、地域の交流拠点、環境にやさしい、の3つのコンセプトで設計されました。8Kシアター、ホール、スタジオ、管理施設等、新しい設備を見学しました。
子どもたちにもぜひ見学させたい2つの施設です。
まつえ天神川学園では、地元の施設等を学習に生かすことで、より体験的なふるさと学習になるように取り組んでいきます。