4年生 理科「とじこめた空気と水」

2時間目、1階のベランダで4年生が理科の実験をしていました。

学習内容は、「注射器の中にとじこめた空気や水の体積が変わるか」というもの。

写真のこども達は、水だけの場合の実験をしていました。

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注射器の持ち手を体重を乗せて上から押しても、中の水の様子が全く変わらないことを協力しながら確かめていました。

さらに力を入れると、注射器から水が漏れてしまいましたが、それはそれで二人は納得した様子でした。

この他、水と空気を入れた場合の実験をしている子もいました。

次の時間は、この実験の結果をもとに、水や空気の性質について話し合いがされると思います。

北からの来訪者

豊かな自然に囲まれているので、時々学校には野生の生き物が学校を訪れます。

今日は、4年生教室の窓ガラスにぶつかった一羽の小鳥を紹介します。

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私も初めて見た小鳥でしたが、調べてみると「アトリ」という種類だとわかりました。

「アトリ」はユーラシア大陸北部で繁殖して、冬になると北アフリカ、ヨーロッパから中央アジア、中国、朝鮮半島に渡り越冬する鳥だそうです。

日本にはシベリア方面から渡来し、山形県や富山県に飛来したのちに各地に散らばるという説明もありました。

わずか15センチ程の小鳥ですが、島根小学校に辿り着くまでに数千キロの移動をしてきたことに、あらためて感動しました。

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