4/24 交通安全教室
道路の歩き方、横断の仕方を教わりました
大芦駐在所、野波駐在所、交通アドバイザーの方をお招きして、低学年を対象とした安全教室を行いました。
交通アドバイザーの方から、「道路はどこを歩くといいのか」「横断歩道はどうやって渡るのか」について教えていただき、練習をしました。
横断歩道では、道路にはみ出さない場所で止まること。右手を挙げて、運転手に渡る気持ちを伝えること。車が止まったら、「右、左、右」を確認すること。渡る時にも、左右を見て車が来ないか確かめること。などを教わりました。
体育館で練習をした後、バスの回転場に向かう横断歩道でおさらいをしました。
島根町には信号機の付いていない横断歩道も沢山あります。
車が止まっているからと安心するのではなく、渡りながらも安全を確かめながら渡ることが必要です。
大切な命を守るために、教わったことを実践し続けてほしいと思います。
バスの乗り降りの仕方も教わりました
交通安全教室にあわせて、スクールバスの運転手の方から、バスの乗り方や降り方について教わりました。
「こんな乗り方はどう?」と、バスに駆け込む様子を見せられると、1年生のこども達からは「だめだよ」「あぶないから、はしったらダメ!」という声がたくさんあがりました。
この他、座席ではシートベルトをすること、バスの中ではランドセルの中のものを出さないこと、ゆっくりと左右を確認してから降りること等について、分かりやすく説明をしてもらいました。
何でもそうですが、慣れてきた頃に事故やけがなどに遭うことが増えます。
今日の交通安全教室を通して教わったことについては、全校の児童にも再度確認をし、安全に過ごせるように意識付けしていこうと思います。