5/21 5年生 田植え体験(総合的な学習の時間)
みたらい会の皆さまのご協力を得て、5年生が田植えを行いました。
「ぬるぬるする~」と田んぼの土の感触を楽しみつつも、「足がぬけん!」と慣れない田んぼに悪戦苦闘する子ども達。
中には「あっオタマジャクシ!」「タニシがおった!」と、田んぼの中の生き物に意識が向いている子どももいて、なかなか前に進まない様子が続きました。
それでも、10分ほどすると徐々に慣れてきて、苗を植えるペースが上がってきました。
手にしていた苗がなくなると、畦にいる先生から苗を投げてもらって植え続けていました。
広い田んぼでしたが、40分程で植え終わることができました。
いつの間につけたのか、手や足だけでなく顔にまで泥をつけている子ども達。
しかし、誰一人いやがることなく、むしろ楽しんでいる様子でした。
田植えの後は、近くを流れる澄水川で泥を落として(ついでに水浴びもして)無事に田植えが終わりました。
1時間ほどの活動でしたが、子ども達にとっては貴重な時間だったと思います。
この体験を通して、米作りや農業のこと、環境のことなど、これまでとは少し違った見方や考え方ができるのではないでしょうか。
みたらいの会の皆さま、本日はありがとうございました。
引き続きお世話になりますが、よろしくお願いします。