大漁節小中合同練習会が行われました
本日(10/22)、島根小学校で2年生と小学生との大漁節合同練習が行われました。
文化活動発表会では2年生が大漁節を発表しますが、島根小学校でも小学3年生が大漁節を発表します。
中学生と小学生が合同で練習を行い、本番に向けてお互いに発表をしあいます。
小学生の元気のよいあいさつで練習会が始まりました。
まずは、小学生が踊りを披露します。
小学生の元気の良い掛け声に、中学生は圧倒されていました。
次は、中学生の発表の番です。
はじめて大勢の前で発表したせいか、少し緊張する姿も見られましたが、練習通り踊ることができました。
また、唄のメンバーもしっかりと声がでて、三味線や太鼓や鐘も落ち着いて演奏していました。
発表を終えてからは、早速踊りの確認をする姿も見られました。
後半は、一緒に練習を行いました。
小学生は、中学生の踊りをお手本に自分たちの踊りを確認しました。
唄は一緒に歌い、鐘と太鼓は小学生が演奏しました。
小学生は三味線を弾かないので、中学生が講師の先生と一緒に踊りを盛り上げていました。
島根小学校と島根中学校は、1学期は桂島海岸清掃を行い、2学期は避難訓練と本日の大漁節の練習を合同で行っています。
このしまね潮風学園の取組は、小中一貫教育としてふるさとの「ひと・もの・こと」を活用した取組として行っています。
今日のお互いの発表から、当日は素晴らしい発表となることでしょう。