海底タイムカプセル設置に向けた授業
本日(11/12)、3年生の卒業を記念する内容の授業が行われました。
この授業では、加賀の潜戸100周年カウントダウン事業の一環として、未来へのメッセージを作成し、タイムカプセルに封入して海へ沈めるために行われました。
3年生は、これまでふるさと学習を重ねてきました。
その取り組みのまとめとして、島根町の好きなところや、5年後の島根町がどうなっていてほしいか考えました。
島根支所の所長さんをはじめ、地域振興課の職員の方々、地元で工務店を営んでいる松江観光協会島根支部専門部会長さんに来校いただき、この事業についてやSDGsについて、また松江市のうみづくりプロジェクトについて説明していただきました。
授業の後半は、タイムカプセル入れる用紙にそれぞれが記入しました。
用紙には、ふるさと島根町の好きなところにあわせて、将来の夢や、家族や友達へのメッセージなど、それぞれが思い思いのメッセージを記入しました。
このメッセージは、11月23日(土)13:30~の海底設置式で、野井の海に沈められる予定です。
そして、5年後の20歳になるときの、「島根町はたちのつどい」で引き上げられ開封されます。
5年後、はたちのみなさんはどんな思いでこのメッセージを見るのか楽しみですね。