薬物乱用防止教室が行われました
本日(12/17)、2年生を対象に、薬物乱用防止教室が行われました。
松江保健所と松江警察署からそれぞれお越しいただき、「医薬品の安全な使用について」、「薬物乱用の実態とその危険性について」、「薬物の誘われ方、断り方について」などのテーマについてお話を聞かせていただきました。
薬物の標本も見せてくださいました。
いろいろな種類の薬物がいろいろな形(錠剤や液体など)になって並べられていました。
その後、薬物使用を誘われたときの断り方について体験してみました。
近くの席の人とペアをつくり、以下のように、友達からの誘いと先輩からの誘いの2つの場面で断ることを体験してみました。
誘う方は気楽そうに言っていましたが、断る方は「どう断れば諦めてくれるのかな?」と頭を悩ませていました。
最後に、来校された警察官が先輩役となって断る体験をしました。
決して威圧的でなくても、先輩という立場をつかって言い寄られると、やはり断るのは難しそうですね。
最後に代表生徒が感想やお礼の言葉を伝えて締めくくりました。
県内など、思ったより近いところでも薬物被害が起こっていることを知ったり、実際の薬物被害の人の写真の変容ぶりを見たりして、怖さを実感した生徒がたくさんいました。
今日聞いた話をしっかり記憶に留めておきたいですね!!