2年生美術鑑賞「みる・考える・伝える」
本日(6/21)、2年生美術の時間に鑑賞の授業を行いました。
この授業は、一枚の作品をしっかりとみて、対話と傾聴を通してより深く作品を鑑賞する内容です。
まずは、作品をじっくりとみます。
生徒たちは、作品のそばによってじっくりと見つめていました。
そして次に、グループで気づいたことや考えたことを発表しました。
グループでは、色のこと、形のことに加えて、生命力を感じるといった意見もありました。
しかし、別のグループからは、枯れている花も多く、寂しい感じがする。花びらがない花もあるので、夏の終わりに描かれたのではないかと思う。といった意見も聞かれました。
絵画の見方、感じ方は人それぞれですが、考えたことを全体の場で発表し、作品についての美しさやよさについて自分なりの意見をまとめていました。
また、他の人の意見を聞くことで、あらたな発見もあり、学びを深めている生徒もいました。