本日(7/4)、3年生の家庭科で、保育所ふれあい学習が行われました。

島根町内には、マリン保育所と野波保育所の2つの保育所があり、3年生はそれぞれに分かれて学習を行いました。

この授業は、幼児とのふれあいを通して、幼児への関心を高め、幼児に関わる基本的な知識や関わり方を学ぶために行われています。

昨年度までは、感染症流行のため実施していませんでしたが、今年度は数年ぶりに実施できました。

【マリン保育所での様子】

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マリン保育所では、1歳、2歳児のクラスと、3歳児のクラス、4歳、5歳児のクラスに分かれて活動に参加しました。おやつの時間で、幼児の様子を見守ったり、一緒にカルタを行ったり、ブロック遊びをしたりしました。

はじめはお互いに緊張した様子も見えましたが、しばらくすると打ち解けて、一緒に遊ぶことができました。

また、絵の得意な生徒は、幼児のために色鉛筆で似顔絵を描いている生徒もいました。

【野波保育所での様子】

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野波保育所では、1歳、2歳児のクラス、3歳、5歳児のクラスに分かれて活動を行いました。

1、2歳児のクラスでは、朝の会で一緒に歌を歌ったり、挨拶をしたりしていました。

3、5歳児のクラスでは、この暑さにも負けず、しっかりと体を動かしていました。

野波保育所の長い廊下は、チャレンジロードといってさまざまな活動ができるようになっているそうです。

うんていや、けんけんぱなど自然に体を動かすことができます。

幼児たちは、中学生に元気な様子を見てもらおうと、ロープのぼりを披露してくれました。

中学生の中には、野波保育所に通っていた生徒もおり、当時はこのロープのぼりを軽々とやっていたようです。

それぞれの保育所では、中学生を快く受け入れていただきました。

また、中学生の当時の様子をご存じの職員の方もおられ、「立派に成長したね。」「当時と全く変わらないので、すぐに誰かわかったよ。」など声をかけていただきました。

幼児とふれあい、楽しいひと時を過ごすだけでなく、自身の成長の過程を知る機会にもなったようです。

マリン保育所、野波保育所のみなさま、大変お世話になりありがとうございました。

3年生の中には、2学期の職場体験でお世話になる生徒もいます。

引き続きどうぞよろしくお願いします。

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