本日(9/6)、1年生ものづくり体験教室が行われました。

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島根県建具協同組合技能士会会長の舟木さん、藤原さん、アシスタントの野尻さん、技能士連合会の糸原さんをお迎えし、ミニ障子組立てに挑戦しました。

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日本社会が発展してきた要因の一つは、長年にわたって培われた、伝統に裏打ちされたものづくりの技能にあります。

「ものづくり体験教室」は、一流の技能士の指導のもと、生徒に「ものづくり」の楽しさや感動を体験してもらうことにより、技能のすばらしさや大切さについて認識を深めてもらう場として開催されています。

はじめに、講師の方より日本の伝統的な建具についてや組子細工について説明していただきました。

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その後、材料の組み方をひとつひとつ丁寧に教えていただき、一人一人が切り込みやほぞを入れた細い板を手作業で組み合わせていきました。

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実習の後には、後片付けを行い生徒代表がお礼の言葉を発表して終わりました。

1年生は、日本の伝統工芸にふれ有意義な時間となりました。

3年生は職場体験学習3日目です。

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3日間の職場体験学習を終え、疲れた様子も見られましたが、充実した3日間だったようです。

2年生修学旅行団は、大阪を出発し夕方には島根中学校に帰ってきます。

どんな「おみやげ話」が聞けるか楽しみです。

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