5月2日(木)

ごはん、牛乳、ホイコーロー、チンゲン菜のサラダ、ワンタンスープ

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今日は、チンゲン菜の話です。大きなスプーンが重なったような形のチンゲン菜は代表的な中国野菜の1つです。葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色をしていて、やわらかく歯切れが良いのが特徴です。アクが無く、煮崩れしないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく用いられています。春から夏に出回るのは露地栽培のもので、冬に出回るのはハウス栽培のもので、1年中食べることができます。今日の給食では、チンゲン菜を使って作られたサラダをいただきました!いろいろな調理方法が楽しめる食材ですね!!

5月1日(水)

たけのこごはん、牛乳、たらの抹茶塩かけ、のりマヨあえ、つくねのみそ汁、かしわもち

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今日は給食センターから端午の節句献立についてのメッセージをいただきました。
今日は端午の節句献立です。こいのぼりをあげたり、かぶとを飾ったり、「かしわもち」や「ちまき」を食べたりして、子どもたちの健やかな成長を願います。今日の給食には「かしわもち」を付けています。かしわの葉は、新しい芽がでてこないかぎり、古い葉が落ちないことから、縁起のよいものとして、端午の節句に使われるようになりました。また、今日は、今が旬のたけのこを使ったたきこみごはんも準備しました。給食センターでは、今年もみなさんが、元気で過ごせるよう願っています。
思いを込めて作ってくださった給食を毎日とてもおいしくいただいています!!ただただ感謝ですね!!

4月30日(火)
カレーライス、牛乳、とうふと枝豆のミンチカツ、春キャベツのかわりあえ

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今日は、キャベツの話です。
キャベツは1年中出まわっていますが、キャベツの種類を大きく分けると、3月から初夏にかけて出まわる「春キャベツ」と、1年間を通して出まわる「冬キャベツ」の2種類あります。
春キャベツは、暖かい春の日差しを浴びて育っているため、葉っぱがしなやかで、鮮やかな緑色をしています。
また、味はみずみずしく、やわらかくて甘みもあるので、サラダなどで食べるのに向いています。
今日の給食では、春キャベツをきゅうりやにんじんと一緒に和えた「かわりあえ」をいただきました。
春キャベツならではの柔らかさをしっかり味わいました!!

4月26日(金)

黒糖パン、牛乳、鶏肉のバーベキュー、ソースがけ、ドレッシングサラダ、菜の花のスープ

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今日は、黒糖パンの話です。本日のパンには、黒砂糖が使用されています。一般的な白砂糖(上白糖)との違いは何でしょう?どちらもサトウキビやテンサイから作られますが、製造方法が違います。サトウキビから砂糖を作る時には、まず絞り汁を煮詰めます。この段階で絞り汁は茶色をしていて、ブドウ糖や果糖といった糖分のほかに、糖分以外の不純物も含まれています。白砂糖は、この後、沈殿やろ過などをすることで不純物を取り除いていき、透明な砂糖の結晶を取り出します。一方、黒砂糖は分離せずに濃縮して固めていくので褐色になります。栄養的には白砂糖に比べ黒砂糖の方が、カルシウム・鉄分・リン・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなど、ミネラルが多く含まれています。ほのかに香る黒糖の風味や甘さがとてもおいしいですね!!

4月25日(木)
ごはん、牛乳、さばのしょうが焼き、納豆サラダ、具だくさんみそ汁

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今日は、納豆の話です。
納豆は、とうふとならんで大豆製品の代表格ですね。
お店で売れている納豆は、発泡スチロールの容器に入っていますが、昔は、「わらづと」といって、わらで編んだ容器に入っていました。
わらの中には、納豆菌がいるので、これを利用して納豆が考えだされました。
納豆のネバネバは、消化酵素をたくさん出して、一緒に食べた食材の消化をスムーズにしてくれます。
今日の給食では、栄養満点の納豆を使って作った、給食の人気メニューの1つ「納豆サラダ」をいただきました。
人気メニューの1つが納得の味でした!!

4月24日(水)
ごはん、牛乳、豚れんこん炒め、アーモンドあえ、若竹汁、抹茶水ようかん

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みなさんは、今日24日は何の日か知っていますか?
今日は「茶の湯の日」です。
松江に茶の湯文化を広めた松江藩松平家七代藩主の松平治郷は、今でも不昧公という名前で多くの人に親しまれています。
その不昧公の命日でもある4月24日を、松江市が、2019年に「茶の湯の日」に制定しました。
また、不昧公は、茶の湯の文化とともに松江の和菓子も全国に広めたともいわれています。
今日の給食では、松江市産のお茶を使って作られた「抹茶水ようかん」をいただきました。
松江の伝統的な食文化の1つとして、これからも大切にしていきたいですね!!

4月23日(火)
ごはん、牛乳、あじの南蛮漬け、切り干し大根のごま酢あえ、春キャベツのみそ汁

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今日は、酢の話です。
給食で使う調味料のひとつに「酢」があります。
「酢」はそのままだと酸っぱくて、なかなか食べられませんが、他の調味料と組み合わせると、色々な料理で大活躍しますね。
例えば、油と合わせたり、砂糖を少し加えたりすることで、まろやかな味になるので、ドレッシングやマヨネーズ、すし酢などには欠かせません。
また、酢には、食欲を増進させたり、疲れをとったり、緊張をやわらげる効果もあるそうですよ。
酢は、各家庭でもよく使われる調味料の1つですね!!

4月22日(月)
ごはん、牛乳、マーボー厚揚げ、じゃがいもときくらげのサラダ、春雨スープ

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今日は、きくらげの話です。「きくらげ」の由来は、食感がクラゲに似ていることから、木に生えるクラゲのような食感の食材という意味でつけられたそうです。
きくらげを漢字で書くと次の3つのうちどれでしょう。

➀ 木耳
② 木口
③ 木目

答は・・・

①の木耳です。
木に生えるきくらげの形が耳と似ていることからこの漢字になったと言われています。
きくらげには、ビタミンDという栄養が多く含まれていて、骨を丈夫にしてくれるはたらきがあるそうです。
そのほかに、食物せんい、カルシウム、鉄分などを含んでいるそうですよ。
きくらげといえばコリコリとした食感が特徴ですね!!

4月19日(金)
ごはん、牛乳、さわらのごまみそ焼き、菜の花あえ、野菜のうま煮

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今日は、旬の食材の話です。
給食では、食べ物を通して季節を感じてほしいという思いから、その時期の旬の食材を使うようにしておられます。
今日の給食にも春を感じてもらえる食材が使われていましたね。
今日の献立の中で何か分かりますか?
ヒントは、魚という漢字と春という漢字を合わせた名前の魚です。
正解は「鰆(さわら)」です。
さわらは、4月~5月ごろ、卵を産むために岸の近くに寄ってきて、たくさんとれるようになるため、この漢字があてられたと言われています。
さわらは、さっぱりとした味をしているので、照り焼きやムニエルなど、どんな料理にも合います。
今日の給食では、さわら以外にも、同じく春が旬の「菜の花」も使われていました。
旬の味をしっかり楽しんでいただきました!!

4月18日(木)
ごはん、牛乳、プルコギ、ビーフンサラダ、ワンタンスープ

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今日は、給食センターからのクイズです。
今日のサラダに入っている「ビーフン」という細長い麺は、何から作られているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 小麦粉
② 米粉
③ じゃがいも

正解は・・・

②の「米粉」です。
ビーフンは、インディカ米という、ねばりの少ない米から作られます。
水分が少ないため、中国や台湾、東南アジアでは、インディカ米をすりつぶして米粉にし、ビーフンなどの麺類として食べるようになりました。
今日の給食では、ビーフンサラダをいただきました!

4月17日(水)
山菜うどん、牛乳、ミックス揚げ、小松菜のサラダ

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今日は、山菜の話です。
野菜は畑などで人の手を加えて育てられますが、山菜は山などに自然に生えています。
地域によって差はありますが、雪がとけた後の3月頃から5月頃までが春の山菜の収穫時期になります。
タラの芽、コシアブラ、ふきのとう、こごみ、ぜんまい、わらびなど、山菜採りをしに山に入るのを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
今日の給食では「山菜うどん」をいただきました。
今が旬の味を楽しむことができました!!

4月16日(火)
ごはん、牛乳、鶏肉の照り焼き、元気サラダ、ゆばのすまし汁、いちごゼリー

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今日の給食は、入学お祝い献立でした。給食センターからのメッセージを紹介します。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
学校の給食は1年間でおよそ190回あります。
その中には、地元松江で作られている食べものや季節の野菜などが使われています。
また、日本各地で食べられている郷土料理や、世界の色々な地域で食べられている料理なども登場します。
給食には新しい発見や楽しみがいっぱい詰まっています。
今日の給食は、お祝いの気持ちをこめて、手作りのいちごゼリーも付けています。
楽しい給食時間を過ごしてください。

給食センターの皆さんの愛情のこもった給食を毎日ありがたくいただいています!!

4月15日(月)
ツナそぼろ丼、牛乳、こんにゃくのごまあえ、豚汁

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今日は、給食センターからのクイズです。次の3つのヒントは、何の食品のことを言っているでしょう。
ヒント① アフリカ生まれで、大昔のエジプトでは薬として使っていたそうです。
ヒント② 「セサミン」といって、血液をきれいにする働きやイライラをしずめる働きもあります。
ヒント③ すったり、炒ったり、しぼって油として料理に使うこともできます。

正解は・・・

「ごま」です。
ごまを炒ると、とても香ばしい味と香りがします。
また、ごまからしぼられて作ったごま油も、香りがよく、様々な料理に使われますね。
今日の給食では、ごま油とごまを使って作った「こんにゃくのごまあえ」をいただきました。
ごまの香りがしっかり味わえてとてもおいしかったです。

4月12日(金)
ハニートースト、牛乳、豚しゃぶサラダ、春野菜のミネストローネ

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今日は、今が旬のアスパラガスの話です。
アスパラガスには、ビタミンAが多く含まれていて病気に対する抵抗力を高めてくれる働きがあります。
みなさんがよく知っているアスパラガスは緑色ですが、実は、白色もあるそうですよ!
白いアスパラガスは、ホワイトアスパラガスと言って、日光に当てないで育てます。
今日の給食では、グリーンアスパラガスを使って作られたミネストローネをいただきました。
アスパラガス以外にも、春が旬の食材が入っていましたね!!
旬の食べ物をいただけるのがありがたいですね!!

4月11日(木)
ごはん、牛乳、たらの風味揚げ、青菜の酢の物、かきたま汁

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今日は、とうふの話です。
日本人が1年を通して、よく食べる「とうふ」は、昔からたくさんの人に好まれてきました。
とうふは、中国で2000年くらい前に作られたと言われており、その後、日本に伝わったそうです。
とうふは、みそ汁、スープ、炒めもの、鍋、ひややっこ、揚げ出しどうふなど、たくさんの料理方法がありますね。
栄養があって、どんな料理にも使えるので、まさに健康食品の代表格です。
今日の給食では、かきたま汁に約20丁の とうふを使われたそうですよ!

4月10日(水)

(今日の献立)ごはん、牛乳、けいちゃん焼き、根菜サラダ、うすくず汁

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令和6年度の給食がスタートしました。
今年度もおいしい給食がいただけることをとてもうれしく思っています。
給食センターのみなさんが作ってくださる愛情たっぷりの給食をしっかりいただいて、心も体もしっかり成長したいと思います!!

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