1月31日(金)
ごはん、牛乳、あじのしょうゆ揚げ、大根のごまマヨあえ、かきたま汁

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今日は、給食センターからのクイズです。
3つヒントは、何の野菜のことを言っているでしょうか?
ヒント①春の七草「すずしろ」とは、昔の呼び方です。
ヒント②鍋物や煮物、漬物、サラダなど様々な調理方法があります。
ヒント③すりおろすと、薬味などに使うこともできます。

正解は・・・

「大根」です。
冬になるとおいしくなる大根は、温かい鍋料理や煮物をおいしくしてくれます。
また、大根には、アミラーゼなどのたくさんの消化酵素を含んでいるので、消化を良くしてくれます。
さらに、ビタミンCも多く含んでいるので、風邪などの病気にかかりにくくしてくれます。
まだまだ寒いこの時期には、ピッタリの野菜ですね。
今日は大根を使って作られた「ごまマヨあえ」をいただきました。
来週はもう2月です。
1月もおいしい給食をありがとうございました!!

1月30日(木)
ごはん、牛乳、豚肉の生姜いため、もやしのさっぱりあえ、とうふのみそ汁

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今日は、もやしの話です。
もやしは給食によく登場する野菜のひとつですね。
みなさんは、もやしがどのようにできるか知っていますか?
もやしは、大豆や緑豆などの豆に水を吸わせて、暗い場所に置いておくと、ひょろひょろと芽が伸びてきます。
これがもやしです。
細くて白いもやしですが、豆のときにはなかったビタミンCなどが含まれるようになります。
今日の給食では、あえものに使われていました。
もやしもとても身近な野菜のひとつですね。
みなさんはどのようなもやし料理をよく食べますか?

1月29日(水)
ごはん、牛乳、焼きししゃも、おからサラダ、みそ煮込みおでん

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今日は、おでんの話です。
おでんは、出汁や味付け、中に入れる具材の違いなどで全国各地さまざまな味わいがあります。
冬の寒い時期にコトコトと煮て作るおでんは、体も心もあたたかくなりますね。
そして、おでんは『田楽』から生まれた料理だと言われていて、田楽からおでんと呼ばれるようになったのは、田楽に「お」をつけた「お田楽」が縮まったという説があります。
今日の給食では、みそ味のおでんをいただきました!!
みなさんは何味のおでんがお好みですか?

1月28日(火)
ごはん、牛乳、ヤンニョムチキン、春雨サラダ、五目スープ

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今日は、春雨の話です。
春雨は、中国で生まれた食べ物で『緑豆』という豆が原料になります。
緑豆以外にも、じゃがいもやさつまいものでんぷんから作られるものもあります。
緑豆春雨は、コシが強くツルツルとしているのが特徴です。
一方、でんぷん春雨は、もちもちとした食感が特徴です。
「春雨」という名前は、春雨を作っているときの様子が、細く静かに降る春の雨のようだというところからつけられたそうです。
今日の給食では、春雨を使って作られたサラダをいただきました。
野菜だけで作られたサラダとはまた違った感じがあっていいですね!!

1月27日(月)
ごはん、牛乳、さばのつけ焼き、元気サラダ、豚汁

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今日は、豚汁の話です。
豚汁は、豚肉と根菜などの野菜を煮込み、みそで調味した料理です。
具が多く、みその香りも楽しめる汁物です。
寒い時期に食べられることが多いのは、豚肉から出る脂が汁の表面を覆い、冷めにくくなるからです。
地域によって入れる具材や味付けが異なり、呼び名も「とんじる」と呼ぶ地域と「ぶたじる」と呼ぶ地域がありますね。
みなさんは、何と呼びますか?

1月24日(金)
ごはん、牛乳、さけの塩こうじ焼き、たくあんサラダ、すいとん汁

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今日は、学校給食についての話です。
みなさんは、学校給食がいつごろ始まったのか知っていますか?
給食は、100年以上前の明治22年に山形県で始まりました。
それ以来、全国各地に学校給食が広がっていきましたが、戦争などの影響によって一時中断されました。
戦後、食糧不足による子どもたちの栄養状態の悪化を改善しようと、アメリカのララという機関から給食用物資の支援を受け、昭和22年12月24日に学校給食が再開されました。
このことを記念して、全国の小中学校では、冬休みと重ならない、1月24日~30日の1週間を「全国学校給食週間」とされています。
普段食べている給食も、学校給食が再開されたころと同じで、みなさんが毎日健康で過ごせるように工夫されていますよ!!

1月23日(木)
ごはん、牛乳、豚肉の竜田揚げ、のやきのサラダ、白菜のみそ汁

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今日は、白菜の話です。
白菜は、明治時代に中国から伝わりました。
今では、大根やキャベツと並んで、日本でたくさん作られている野菜のひとつとなりました。
ここでクイズです。
白菜1個には、約何枚の葉が巻かれているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 約50枚
② 約80枚
③ 約100枚

正解は・・・

②の「約80枚」の葉が巻かれています。
今日の給食では、みそ汁に白菜が使われていました。
白菜も冬を感じさせる代表的な野菜ですね!!

1月22日(水)
わかめうどん、牛乳、かぼちゃフライ、水菜のサラダ

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今日は、水菜の話です。
鍋の具材として入れることが多い水菜は、冬が旬の野菜です。
京都が原産なので「京菜」とも呼ばれたりします。
水菜には、カロテンやビタミンCが多く含まれ、お肌をきれいにしたり、かぜを予防する効果もあります。
また、骨を丈夫にするカルシウム、血液をつくる鉄もたくさん含まれていて、栄養満点の野菜です。
今日は、水菜を使って作られたサラダをいただきました。
旬の食材をおいしくいただいて、日々感謝ですね!!

1月21日(火)
ごはん、牛乳、プルコギ、じゃがいもの中華サラダ、水ぎょうざのスープ

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今日は、ねぎの話です。
中国生まれのねぎは、日本で昔から作られてきた野菜です。
給食でもよく登場する野菜のひとつですね。
ねぎには、ビタミンCやビタミンA、カルシウムが多く含まれています。
また、ねぎの辛味成分には、体を温める効果があり、血のめぐりを良くするので、風邪予防にもぴったりの食材です。
今日の給食では、水ぎょうざのスープにねぎが使われていました。
ねぎが加わることで、味わいが広がってきますね!!

1月20日(月)
ごはん、牛乳、たらの風味揚げ、アーモンドあえ、豆乳煮

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今日は、大寒の話です。
今日は「大寒」です。
大寒とは一年で最も寒い日という意味です。
小寒から立春までの30日間を寒といいますが、大寒は、その中日で、武道では、この時期に「寒げいこ」がよく行われていますね。
まだまだ寒い日が続きますが、風邪をひかないように、しっかり栄養をとって、早寝早起きを心がけましょう。
しっかり食べ、しっかり動き、きちんと睡眠をとる生活が、健康な体をつくりますね!!

1月17日(金)
キムチチャーハン、牛乳、シューマイ、のりのナムル、とうふの中華スープ

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今日は、給食センターからのクイズです。
小松菜という名前は、何から名づけられたでしょう。
次の3つの中から選んでください。
① 人の名前
② 川の名前
③ 山の名前

正解は・・・

②の「川の名前」です。
小松菜は、東京にある「小松川」という地名がもとになって、その名前がついたそうです。
小松菜は、ほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄分も豊富です。
小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に使うことができます。
今日の給食では、ナムルに小松菜が入っていました。

今日もおいしくいただきました!!

1月16日(木)
ごはん、牛乳、さけの南蛮漬け、切り干し大根のサラダ、つくね汁

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今日は、切り干し大根の話です。
昔から、いろいろな食材を保存する工夫がされていますが、その代表的なものに「切り干し大根」があります。
ちなみに「きりぼし」とは、野菜を切って、日に干したもののことです。
日に干された野菜は、太陽の光をうけてビタミンが増えるので、栄養的にも優れた食品といえます。
昔は、こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。
太陽の光を浴びて、栄養やうまみがギュッとつまっているだけでなく、昔の人の智恵もつまった食材ですね。
今日の給食では、切り干し大根を使って作られたサラダをいただきました。
昔の人の知恵ってすごいですね!!

1月15日(水)
ココアパン、牛乳、ビーフンソテー、冬野菜のポトフ

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今日は、揚げパンの話です。
「給食で一番好きなメニューは?」と聞くと必ず上位にランクインしてくる揚げパン。
この揚げパンは、昭和27年頃に誕生したそうです。
固くなったパンをおいしく食べられるようにしたい!ということから考えられた献立だそうですよ。
給食の揚げパンは、パン屋さんから届けられたパンを給食センターで高温の油で揚げ、砂糖をまぶして作られます。
手間をかけて、調理員さんが一生けんめい作ってくださっています。
今日の給食の揚げパンは、ココア味でいただきました。
それだけの手間をかけてつくっていただいて、本当にありがたいですね!!

1月14日(火)
ごはん、牛乳、和風おろしハンバーグ、昆布サラダ、厚揚げのみそ汁

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今日は、大根おろしの話です。
大根おろしと聞くと辛くて苦手という人も多いかもしれません。
大根はすりおろすと辛みを より強く感じます。
これは、すりおろす時に大根の細胞が壊され、辛み成分が作られるからだそうです。
細胞が細かく壊されるほど、辛くなるので、力強くゴシゴシおろすと、辛い大根おろしになります。
でも、この辛み成分は時間がたったり、加熱したりすることで減っていきます。
今日の給食では、すりおろした大根を使ってつくられたソースをハンバーグにかけていただきました。
ソースがかかると、ハンバーグの味わいが変わりますね!
とてもおいしくいただきました!!

1月10日(金)
ごはん、牛乳、ぶりの照り焼き、紅白なます、のっぺい汁、小豆ぞうに

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今日の給食では、新しい年を迎えたことを祝う「正月献立」をいただきました。
正月には「おせち料理」や「雑煮」をいただきますね。
今日の給食でも正月にちなんだ料理を作ってくださいました。
まずは「ぶり」です。
ぶりは、大きさによって、名前が変わり「出世魚」と呼ばれています。
出世魚は、縁起が良い魚とされ、おめでたい席の料理に好んで使われています。
また「紅白なます」は、にんじんと大根を一緒に合わせることで紅白を表現することができ、おめでたい時に食べます。
そして、小豆雑煮は、出雲地方では代表的な雑煮です。
正月に食べる料理には、1年を健康に過ごすための願いがこめられています。
みなさんにとって、今年も素敵な1年になるように願っています!!

1月9日(木)
大根カレー、牛乳、じゃがいものガーリックソテー、海そうサラダ

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今日は、給食センターからのメッセージです。
3学期の給食が始まりました。
新しい年を迎えて、みなさん、はりきっていることと思います。
給食センターでも、今年もおいしい給食をみなさんに届けられるよう頑張りたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
そして、今月の給食の目標は「感謝して食べよう」です。
毎日の給食にどんな食べ物が使ってあるのか、どうやって作られているのかを考えたり、作ってくれる人たちのことを思い浮かべたりして「ありがとう」の気持ちをもっていただきましょう!!

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