今月の給食(4月)
4月30日(水)
山菜うどん、牛乳、フライビーンズ、小松菜のサラダ
麺を入れて混ぜたら、山菜うどんのできあがり!!
今日は、山菜の話です。
野菜は畑などで人の手を加えて育てられますが、山菜は山などに自然に生えています。
地域によって差はありますが、雪がとけた後の3月頃から5月頃までが春の山菜の収穫時期になります。
タラの芽、コシアブラ、ふきのとう、こごみ、ぜんまい、わらびなど、山菜採りをしに山に入るのを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
今日の給食では、山菜うどんをいただきました。
春をたっぷり味わった気持ちでしたね!!
4月28日(月)
カレーライス、牛乳、枝豆ととうふのミンチカツ、春キャベツのかわりあえ
今日は、キャベツの話です。
キャベツは、1年中出まわっていますが、キャベツの種類を大きく分けると、3月から初夏にかけて出まわる「春キャベツ」と、1年間を通して出まわる「冬キャベツ」の2種類あります。
春キャベツは、暖かい春の日差しを浴びて育っているため、葉っぱがしなやかで、鮮やかな緑色をしています。
また、味はみずみずしく、やわらかくて甘みもあるので、サラダなどで食べるのに向いています。
今日の給食では、春キャベツをきゅうりやにんじんと一緒に和えて作られた「かわりあえ」をいただきました。
柔らかさや甘みがしっかり味わえましたね!!
4月25日(金)
ごはん、牛乳、さわらのごまみそ焼き、菜の花あえ、野菜のうま煮
今日は、給食センターからのクイズです。今日は、給食センターからのクイズです。
今日の和え物に使っている「菜の花」についてのクイズです。
菜の花は、野菜のどの部分を食べているのでしょうか?次の3つの中から選んでください。
① 根っこ② 葉っぱ③ つぼみ
わかりますか?
正解は・・・
③の「つぼみ」です。
菜の花は、ブロッコリーやカリフラワーのようにつぼみを食べます。
味は、少しほろ苦いかもしれませんが、春を代表する野菜のひとつです。
今が旬の味を楽しんでいただきました!!
4月24日(木)
ごはん、牛乳、豚れんこん炒め、高野どうふのサラダ、若竹汁、抹茶プリン
今日、4月24日は何の日か知っていますか?
24日は「茶の湯の日」です。
松江に茶の湯文化を広めた松江藩松平家七代藩主の松平治郷は、今でも不昧公という名前で多くの人に親しまれています。
その不昧公の命日である4月24日を、松江市が、2019年に「茶の湯の日」に制定しました。
今日の給食では、松江市のお茶屋さんのお茶を使って作られた「抹茶プリン」をいただきました!!
とても贅沢なデザートですね!!
4月23日(水)
アーモンドトースト、牛乳、ビーフンソテー、あさりチャウダー
今日は、あさりの話です。
今日給食でいただいたチャウダーには、あさりが入っていました。
あさりは春が旬の食品で、健康な血液をつくるのに必要な「鉄分」という栄養がたくさん含まれています。
鉄分が不足すると、疲れやすくなり、元気に活動することができなくなってしまいます。
成長期のみなさんに大切な栄養ですね!!
今日もとてもおいしくいただきました!!
4月22日(火)
ごはん、牛乳、さばの生姜焼き、納豆サラダ、厚揚げのみそ汁
今日は、厚揚げの話です。
今日の給食に使われている大豆製品は、みそ汁の「厚揚げ」です。
厚揚げは、とうふを厚く切って、高温の油で揚げたものです。
油で揚げることで、とうふのうまみがギュッと中につまります。
栄養面では、骨を丈夫にするカルシウムや、貧血を予防する鉄分が、とうふに比べてたくさん含まれています。
厚揚げが入ったみそ汁は、旨みが一層増しますね!!
とてもおいしくいただきました!!
4月21日(月)
ごはん、牛乳、鶏肉の塩から揚げ、切り干し大根の中華あえ、五目スープ
今日は、切り干し大根の話です。
切り干し大根がどのようにして作られるかご存知ですか?
冬にたくさんとれた大根をきれいに洗ってから細く切り、太陽の光の下で干して乾燥させて作ります。
生の大根と比べると、甘みが増して、骨や歯を丈夫にするカルシウムやおなかの調子を整える食物せんいがたくさん含まれていて体にとても良い食品です。
たくさんとれた大根を長い間食べられるようにと考えた昔の人の知恵は素晴らしいですね。
今日の給食では和え物でいただきました。
日持ちして、栄養もあって、おいしくて、・・・素晴らしい食材ですね!!
昔の人は本当によくこの方法を見つけましたね!!
4月18日(金)
ごはん、牛乳、あじの南蛮漬け、こんにゃくサラダ、春キャベツのみそ汁
今日は、酢の話です。
給食で使う調味料のひとつに「酢」があります。
「酢」はそのままだと酸っぱくて、なかなか食べられませんが、他の調味料と組み合わせると、色々な料理で大活躍します。
例えば、油と合わせたり、砂糖を少し加えたりすることで、まろやかな味になるので、ドレッシングやマヨネーズ、すし酢などには欠かせません。
また、酢には、食欲を増進させたり、疲れをとったり、緊張をやわらげる効果もあるそうですよ。
今日の給食では「あじの南蛮漬け」に酢が使われていました。
とてもおいしくいただきました。
酢が欠かせない料理は他にもたくさんありますね!!
4月17日(木)
わかめごはん、牛乳、鶏肉のごま照り焼き、おひたし、いももち汁、いちごゼリー
今日は、いももち汁の話です。
「いももち」は北海道の郷土料理です。
ゆでたり蒸したりしたジャガイモをつぶして、でん粉と混ぜた芋団子を「いももち」と呼んでいます(場所によっては「いもだんご」と呼ぶところもあるそうです)。
そのまま焼いてしょうゆをつけて食べたり、汁物にして食べたりしてきたそうです。
給食では、島根県や松江市の食材を使った献立や、日本各地の郷土料理、世界のいろいろな地域で食べられている料理など、幅広く登場してきます。
いろいろな献立に出会えることがとても楽しみですね!!
4月16日(水)
ごはん、牛乳、たらのねぎソースがけ、のりマヨあえ、さつま汁
今日は、さつま汁の話です。
さつま汁と聞くと、さつまいもが入っている?と思われる方はありませんか?
さつま汁は、鶏肉の入った具たくさんのみそ汁です。
鹿児島県は昔から鶏肉の飼育が盛んで、鹿児島県の郷土料理ということで「さつま汁」という名前がついたのだそうです。
今日の給食でも、具たくさんのさつま汁をおいしくいただきました!!
4月15日(火)
ごはん、牛乳、プルコギ、じゃがいもときくらげのサラダ、ワンタンスープ
今日は、ワンタンの話です。
ワンタンは漢字で「雲を呑む」と書いて「ワンタン(雲吞)」と読みます。
スープに入れたワンタンが空に浮かぶ雲のように見えることから、この名前が付いたそうです。
中国では、ワンタンは縁起の良い食べ物だそうで、食べると幸福が訪れると言われています。
給食をいただいたみなさんにも良いことが起こるといいですね!!
4月14日(月)
ツナそぼろ丼、牛乳、元気サラダ、豚汁
今日は、サラダの話です。
サラダは英語で「サラド」、フランス語では「サラード」、イタリア語では「インサラータ」、ドイツ語では「ザラート」といい、すべて「塩」を意味するラテン語からきています。
数千年前のギリシャ・ローマ時代、サラダは塩で味つけをした料理のことをいい、人々は生野菜に塩をふって食べていたそうです。
今日の給食でいただいたサラダは、給食でも大人気の「元気サラダ」でした。
塩、コショウ、さとう、酢、サラダ油、しょうゆで作ったドレッシングで野菜をあえてつくられています。
給食ではもうおなじみのサラダですね!!
4月11日(金)
ごはん、牛乳、白身魚の風味揚げ、昆布あえ、つくねのみそ汁
今日は、白身魚の話です。
給食でも「白身魚の○○」という呼び方がよくありますね。
「アジフライ」など、魚の名前を付けて呼ぶ献立がある中、なぜか、「白身魚」はそのように表現されることが多くありますね。
青魚には、サバやアジ、イワシなど、さまざまな魚があります。
同じように、白身魚にも、タイやヒラメ、タラなど実にたくさんの種類があります。
給食で、白身魚フライによく使われているのは、スケトウダラやホキなどです。
今日の給食でいただいた「白身魚の風味揚げ」は「たら」が使われていました。
そう思ってみると、「白身魚の○○」といわれるものがどんな白身魚か調べてみるのも面白いですね!!
4月10日(木)
ごはん、牛乳、けいちゃん焼き、根菜サラダ、うすくず汁
今日から給食が始まりました。
今日は、給食センターからメッセージをいただいています。
今日から令和7年度の給食が始まりました。
みなさん、進級おめでとうございます。
給食センターでは、安心、安全でおいしい給食づくりを通して、みなさんの心と体の成長のお手伝いをしたいと思います。
また、今年度も給食や食べ物についての献立メッセージを送るので、給食を食べながら聞いてくださいね。
食べ物のもつ力、食べることの大切さをみなさんに伝えていきたいと思います。
最後に、学校給食は、みなさんの成長を助け、毎日元気に過ごせるように、たくさんの栄養を取り入れて作っています。
毎日しっかり食べて楽しく充実した給食時間を過ごしてください。
毎日の給食にしっかり感謝して、おいしくいただきましょう!!