【授業風景から】4月23日(火)(その2)
今年度はHP更新者の校長の出張等が非常に多く(多い月は半分以上不在・・・)、日々の授業風景をその日のうちにアップすることがなかなかできません。
このことから、何日か前の風景をこのように後日掲載することが多くなると思いますが悪しからずご了承ください。
さて、昨日に引き続き23日の様子について、今回は3つのクラスの授業を抜粋してお送りします。
【3年2組】
この学年の国語の学習の最初の教材文「すいせんのラッパ」について、登場人物の気持ちを想像することをめあてとした授業が行われていました。
4月に行う国語学習にふさわしい春の物語です。「今日は、すいせんが、今年はじめてラッパをふく日です。」とあります。中学年の扉を開いたばかりの子どもたちがわくわくしながらこれから読み進めていくことでしょう。
【4年1組】
億の付く大きな数について扱う算数の授業に入ってみました。
この日は、12万×4万という計算に対する解の導き方の指導を受け、練習問題に取り組む子どもたちでした。ある子に、どうやって答えを出すの?と尋ねると、12×4を計算して、あとはそれぞれにつく万の「0000」を2セット書くんです、と答えてくれました。
技法としての解き方をまず覚え、次第になぜそうしないといけないのか?という問いを自分の中にもち、やがて意味理解にたどり着けばいいな、と思いながらその子の話を聴きました。
【5年2組】
こちらは高学年として新たに学ぶ家庭科の学習に臨む5年2組の様子です。
なにぶん初めての教科ということで、「家庭科で学習することは何かを知ろう」というめあてのもと、子どもたちは学習をスタートしました。時には実践(実習)を織り交ぜながら衣食住を学ぶのですが、この日はまず「毎日の生活で家の人がしてくれていること」を列挙し、「こんなにもたくさんあるのだな、家庭生活で自分が寄与できることはないかな・・・」などの思いに向かうよう、指導者は丁寧に授業を進めていきました。
◆4月25日(木)の給食

○ご飯 ○牛乳 ○肉じゃが ○いわしの味噌煮 ○お茶サラダ
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 小魚、緑黄色野菜