昨日に続きもう一日だけ、先週の授業風景から少し紹介させていただきます。

  

【3年1組】

 3年生はそれまでの生活科に代わって社会科や理科を学ぶようになります。この日は、社会科の学習として「地図記号」について行ったテストを振り返り、その定着を図っているところに入ってみました。

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 担任は、地図記号にはそれぞれ意味があることを、宍道町の地勢が描かれた黒板を駆使して指導していきます。このことで、例えば「あ、たしかにあそこの線路沿いには畑がある!」、「そうそう、たしかに駅のそばに郵便局があるよね。」など、子どもたちにとってイメージしやすくなりますよね。

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【3年2組】

 お隣の2組は特別の教科・道徳の授業の一環として、「ふっかちゃんの町じまん」という題材の学習をしているところでした。

 自分たちの町の素敵な、また自慢できるひと・もの・ことを考えることで、わが国や郷土の伝統と文化を大切にし、国や郷土を愛する態度を育てることを目的とした授業が展開されました。

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 ふっかちゃんといえば埼玉県深谷市のゆるキャラとして有名で、頭には特産の深谷ネギを指していることが印象的です。検索フォームで「深谷市の紹介」と検索すると、以下のようなセンテンスをAIが作りました。

ーーー深谷市は肥沃な土壌に恵まれ、県下有数の農業地帯として知られています。深谷ねぎは日本一の生産数を誇り、関東の台所としての役割を果たしています。また、チューリップやユリなどの花卉栽培も盛んで、県内有数の花き園芸の一大産地となっています。
 深谷市は、近代日本経済の礎を築いた渋沢栄一の生誕地としても有名です。また、煉瓦のまちとして知られており、シンボル的存在である深谷駅は「関東の駅百選」にも選ばれています。

  

 ちなみに宍道町も同じように検索すると、生成AIが次の通り紹介してくれます・・・

ーーー宍道町は島根県松江市の西端に位置し、宍道湖に面した町です。西に出雲市、南に雲南市とを結ぶ国道9号線と54号線の交わる場所にあるため、古くから陸上・海上交通の要衝として栄えてきました。現在では山陰道・松江道の高速道ジャンクションに位置し、東西は基より山陽側や出雲空港へのアクセス拠点となっています。

・・・いずれにしても、道徳の時間のみならずあらゆる教育活動において、ふるさとに思いを寄せ、自分の言葉でふるさとを語れる子どもたちを育てていくことが大切だと思っています。

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【おひさま】

 おひさまでは、トランポリンを使った運動の場面を見ることができました。自分たちでしっかりと準備をして、さあ、スタートです。

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 ペアを作って二人一組で次々に跳んでいきます。一見簡単そうに見えても、実は相手に合わせることは難しいものです。

 アイコンタクトによって、「もっと高く跳ぶよ!」とか、「そろそろ終わろうか」など合わせていることを感じました。このように、トランポリンというツールを使って相手の雰囲気や思いを感じ取ることも、この活動の大切なねらいの一つなのだなと感じました。

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