【授業風景から】１年生：生活科「わたしの　はなを　そだてよう」

　１年生の生活科の学習では、「わたしのはなをそだてよう」というテーマで、一人一人が自分の鉢で、アサガオを育てます。

　身近な生活の中で、この春、見たことがある花を電子黒板で確認した後、入学前の幼児教育施設や家庭で行った栽培体験を思い出しながら、一人一人、花を育てることへのやる気が高まっていきました。　

種まきで気を付けることを聞く表情も真剣です。

　花に水をやった経験はあるものの、自分だけの鉢で、種から育てることは初めてです。

　まずは、アサガオの種を観察することから始めました。

　そして、植えることはとても楽しみにしていた子どもたちですが、いざ、鉢に土を入れる段階になると、緊張した様子で、とても慎重に、ゆっくりと土鉢に入れていました。

　鉢に入れた土に水を湿らせると、土が少し下がることにもびっくり！

　種を植える時も、小さな、長さ５ミリにも満たない程の種をやさしくつまみ、どこにまこうか、考えながらやさしく種を土に置いていました。