5年生の算数では、小数倍の考え方について学んでいきます。

 5年生の算数では、小数のかけ算の意味についても考えていきます。

 今日の授業では、1m80円のリボンを2m、3m買う時の代金を考えることを土台に、同じ1m80円のリボンを「2.3m」買った場合の代金はどうなるのか、その場合の計算の意味や仕方について考えました。

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 1m80円のリボンを2m、3m買う場合、まずは数直線図に表しながら、長さと代金の関係を考えていきました。子どもたちは、すぐに式を立て、考えることができたようでした。ここで解決したことをもとに、ことばの式を確認し合いました。

 しかし、切りのいい長さではなく、子どもの感覚からすると中途半端な長さである、2.3mのリボンの図を提示し、その場合の代金はどうなるのか問いかけると、小数に急に戸惑う表情を見せていました。

 数直線図や関係図、ことばの式を活用しながら、自分で考えたり、ペアで考えを交流し合ったりしました。

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 整数の場合も成り立ったかけ算が、小数の場合も同じようにそのまま活用できることに納得できることが、様々な小数のかけ算の問題を解決する力につながります。今日はその導入となる授業でした。

 この授業は、新規採用教員の研修の場としても位置付け、新規採用教員やその指導教員、管理職も参観しました。新規採用の教員にとって、指導者の提示する資料や、子どもたちへの働きかけ一つ一つが学びとなりました。そして、その授業について協議することで、経験のある教員にとっても学びとなりました。

 お互いの授業を見合いながら授業改善していくための大切な研修の場の一つとしていきたいと考えています。

 

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