【授業風景から】学園特別支援教育交流会を実施しました
去る18日(水)、宍道みずうみ学園内小・中学校3校の特別支援学級の子どもたちが一堂に会して交流会を実施し、お互いの絆をより強く結びました。
年に3回実施するこの交流会。今回は第2回にあたり、本校を会場として行いました。
■はじめの会
1時間目の終わりごろ、来待小、宍道中の友達を乗せたバスが正面玄関前に到着すると、早くも歓迎ムードで使用する部屋に誘う子どもたちの姿がありました。
始めの会では、進行役の子、歓迎のあいさつ担当の子、いずれも恥ずかしがらず練習の成果を発揮することができました。
■創作活動
いよいよ創作活動が始まりました。この日は水鉄砲やペットボトルを使った交流が予定されていることから、お互いに力を合わせて創作を進めていきました。
学校の枠を解き、声を掛け合いながら協力して作る様子が見られます。作品の優劣よりも、こうした協働的な姿を重視するのが各担任の思いでもあります。
思い思いの作品が間もなく仕上がります。
■交流活動
会場前のテラスに場所を移して、完成させた水鉄砲やペットボトルの噴射器を使って交流します。この日はまだまだ残暑が厳しい一日だったので、ちょうどよい癒しのひと時にもなりました。
あっという間の1時間でした。次回は3学期に来待小学校において交流会が実施される予定です。
■9月25日(水)の給食

○ご飯 ○牛乳 ○鯖(さば)のカレー揚げ ○磯香和え ○さつまいもの味噌汁
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 肉類、淡色野菜