【授業風景から】「最後」の県学力調査に臨みました
3日(火)、5,6年生のこどもたちが今年度の島根県学力調査に臨み、国語、算数の調査問題の解答、及び意識調査の回答に取り組みました。
1時間目の国語を受検している時間帯に該当の4つの教室を廻りましたが、皆一様に真剣な表情で問題用紙に向き合っていました。
□5年1組
□5年2組
□6年1組
□6年2組
今回こどもたちが一生懸命取り組んだ調査の結果資料については、業者から来年2月中旬ごろ送付があるとのことです。
県学力調査は毎年12月に実施されており、平成18年度に始まり今年で19回目を数えました。6年生については、4月に行う全国学力・学習状況調査で明らかになった児童の学習上の課題が指導・改善できているかを確認する、「PDCAサイクル」を廻すことが求められていました。
ただし、本県独自のこの学力調査は今年度で終了し、来年度以降は新しい形の調査が導入されるとのことです。

県教育委員会としては、子どものつまずきに細やかに対応するには全県的な調査よりも、学校ごとに取り組む方が効果的だと判断し終了することにしたとのことです。
来年度以降は、この新テストを導入するかどうかは自治体(各市町村)の判断に委ねると聞いています。従来の学力調査で把握が難しい学習のつまづきポイントを早期に洗い出し、効果的な指導につなげることができるか注目されます。
□12月10日(火)の給食
○ご飯 ○牛乳 ○肉じゃが ○いわしの味噌煮 ○津田かぶの酢の物
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 乳製品、果物