【学校行事の様子から】5年宿泊研修「カプラ」
昨日に続いて5年宿泊研修の模様をお伝えします。今回は湖面活動の代替として行った研修プログラム「カプラ」についてご紹介します。
このプログラムは、フランスで考案された「カプラ」という小さな積み木を使い、積み上げる高さを競ったり創作をしたりするものです。とにかく協働性が試される活動です。
ルールを守るとともに、チームで作戦を考え活動することで仲間との交流を深めることをねらいとして行いました。
まずは「積み上げ競争」からスタートします。縦に何本カプラを積めるかの個人戦です。
「よーい、スタート!」
はい、終わり!・・・うまく行けば6~7本積み上げることができたようです。
次に、グループで「カプラ」をどれだけ高く積めるか競争します。作戦タイムでしっかり相談できるチームはおのずから結果が付いてきます。
そして最後は、通称「ナイアガラの滝」という壮大な組み立てに挑戦します。
「滝」というぐらいですから、最後の最後には意図的に崩します。きれいに組んであれば最後まできれいに崩れるとのことです。


片付けも協力して効率的に終わらせました。
今回の研修を通して、仲間の大切さと協働して取り組むことを実感した子どもたちでした。
◆7月12日(金)の給食

○ゆかりご飯 ○牛乳 ○枝豆がんもの含め煮 ○アーモンド和え ○夏野菜の味噌汁
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 小魚類、淡色野菜