11月17日(金)は、毎年恒例の全校縦割り班(ひろば班)による野外活動を実施しました。

 今まで、運動会の3色を基本に12のひろば班に分かれ、担当教員が見守りながら、昼休み等を活用し、交流してきました。

 今回は、その各班をA、Bに分かれ、6年生を中心にウォークラリーやひろば班遊び等の交流活動をしました。宍道小学校の集団関係づくりの取組として、良好な人間関係を築くために必要なコミュニケーション力を高めるために重要な活動と位置づけ、取り組んでおります。

 6年生はこの日のために、学年で準備をしてきました。

 また、生活委員会が主体となった活動として、生活委員会の児童が各学級から集めたキーワードをもとに「めあて」を決めたり、出発式、開会・閉会式の進行等にも取り組みました。

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 片道3.3km先のふるさと森林公園まで、歩いて行くこと、

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 ひろば班のメンバーで力を合わせ、ウォークラリーに取り組んだこと、

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 ひろば班のメンバーでお弁当を食べたり、おやつを食べたり、

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 午後は、ひろば班で考えた遊びをしました。

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 特に、6年生を中心に、下級生にやさしく声をかけながら面倒を見る姿は、今までの短時間のひろば班活動の時よりもさらに温かい表情で、教職員の方まで心が温かくなるようでした。異学年で交流する大切さを改めて実感しました。

 校外で異学年で一緒に体験する機会が減っている今、今後も、学校に集団作りでできることを考えていきたいと思います。

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