【学校行事の様子から】卒業証書授与式を挙行しました
このところの雨で校地内に咲く紅白の梅の花が見ごろとなりました。そんな中、本日18日(火)、今年度の卒業証書授与式を挙行しました。

♪「威風堂々」の曲が流れる中、曲名どおり胸を張って卒業生が入場してきました。

担任が万感の思いを込めて呼名し、校長が52名の第138期卒業生に対して、卒業証書を授与しました。


校長は式辞で、3年余りに及んだコロナ禍の影響で種々の活動が制約された中にあっても、明るく前向きに小学校生活に取り組んだことを讃えました。そして、課題解決能力の基礎を培ったこの宍道小学校での学びを糧にして、これからの正解のない世の中に自分なりの答えをもち、力強く歩んでいってほしいと贐(はなむけ)のことばを贈りました。
PTA会長さんのご挨拶に続き、これまでお世話になった卒業生に対して在校生から感謝の気持ちを込めて呼びかけを行い、「また会う日まで」を力いっぱい歌い上げました。
一方の卒業生は、同じく呼びかけの形式で小学校6年間の思い出を綴り、歌「変わらないもの」を式場全体に響かせました。

1時間以上に及ぶ長い式でしたが、卒業生、在校生とも集中力を保ち続け、最後までしっかりと臨むことができました。
希望に燃え、未来に向かって力強くはばたいていった卒業生。皆さんの中学校での活躍を心から祈念しています
