【日々の学校生活から】5年生、たけのこ5年生の成長(シリーズその5)
一週間を通してお届けしたこのシリーズも高学年を残すのみとなりました。5回目の今日は5年生、たけのこ5年生の成長を振り返ります。
去る2月終わりの「6年生を送る会」では、企画・準備・運営を一手に担ってくれた5年生でした。全校が楽しめる温かな会となりました。
くす玉が割れるのは一瞬。しかし、その一瞬のために長い時間をかけて準備をしてくれました。そのことそのものがすばらしく尊いことと思います。
1学期の話になりますが、5年生の1年間で大きな行事に「宿泊研修」があります。プログラムは研修先と担任が相談の上決めますが、研修の主体者はもちろんこどもたち。
用意されたプログラム一つ一つに協力、友愛の精神で臨み、無事所期の目的を達成しました。


つい先日の授業でも、「個別最適な学び」を意識した、こどもたち一人一人が自身の学習のペースを調整しながら難問にも果敢に取り組んでいこうとする1組の姿、また、息の長い発言を重視する担任が、発表する児童に温かなまなざしを送りアウトプットし切ったことをしっかりと讃える2組の姿がみられました。
まさに、送る会で役割をしっかり果たしたこどもたちが自己有用感を感じ、最高学年への階段を着実に登っていく姿そのものでした。
登校班の班長も5年生や一部の4年生に交代し、班長会を経て安全第一を旨に毎朝責任をもって班員を連れてきてくれています。これからの新6年生の活躍がますます楽しみです。
■3月14日(金)の給食
○ご飯 ○牛乳 ○さばのねぎおろしだれかけ ○納豆和え ○春雨のすまし汁
<ご家庭で補っていただきたい食品群> いも類、種実