【日々の学校生活から】「6年生を送る会」を行いました(その2)
(前回の続きです)
◇思い出スライドショー
後半は思い出のスライドショーの上映から始まりました。よくこれだけの画像を集め、アニメーション機能を駆使して素敵なプレゼンをしてくれたと感心しました。
◇6年生の出し物
心を込めて出し物をしてくれた1~5年生に対して、最後に6年生がお返しの出し物を披露してくれました。
一人一文字ずつ掲げる文字をつなげると、なるほど、在校生へのメッセージになりました。失敗を恐れず挑戦し続けることの大切さは学校教育目標の「想いをもち 力を合わせて挑戦し続けるこどもの育成」に重なり、嬉しく見つめました。
◇くす玉割り
6年生の前途を祝して恒例のくす玉割りがありました。作るのには本当に苦労したことと思います。無事に割れてなによりでした。
◇児童代表あいさつ
実行委員会の代表が、有終の美にふさわしく堂々と挨拶を述べました。
◇6年生退場
大きな拍手に送られて退場する6年生の笑顔からも、この日の会の成功を読み取ることができました。
「6年生を送る会は5年生が育つ場」ーーー5年生が主体的に企画・運営に携わることで、「どうしたらもっとよくなるか」「どうしたら楽しんでもらえるか、いい会だったなと思ってもらえるか」などを考え、そのことがひいては個々の成長につながることから、私はこのことをずっと言い続けてきました。
例えば、スライドショーの一コマが投影されるのはわずか数秒、くす玉が割れるのは一瞬・・・しかし、その一瞬のために長い時間をかけて打ち合わせ、黙々とすべきことを進めてきたことでしょう。そんな努力に思いをよせながら5年生の頑張りを見ました。
また、各学年が割り当てに従って心づくしの飾りや掲示をしてくれたことも、温かな雰囲気づくりに大きく寄与しました。こちらも素敵でした。
■3月6日(木)の給食

○ご飯 ○牛乳 ○スタミナ納豆 ○ごぼうサラダ ○ワンタンスープ
<ご家庭で補っていただきたい食品群> たまご、いも