【日々の学校生活から】3年生社会科:方位磁針を使って「学校のまわり」について学習
3年生の社会科の学習では、「わたしのまち みんなのまち」の学習として、まずは「学校のまわり」について学習しています。
今回は、初めて方位磁針を使って、方角を意識しながら、学校の周りにあるものを整理しました。
まず教室で、方位磁針を見ながら方角を確認しました。
初めて方位磁針を手にする子どもが多く、電子黒板に提示された方位磁針と、自分の物とを見比べながら、まずは北に合わせることからやってみました。
その後、学校の周りにどのようなものがあるか思い出した後、実際に、学校の周りが良く見える場所に移動することにしました。
学校の周りが良く見える所といえば、屋上です。
日常は、鍵がかかっている屋上に、勉強するために初めて上がる子どもたちは、「わあ!初めて上がった!」「よく見える!」と、まさに「特別な勉強」をするという感覚で、少し興奮している様子でした。
実際に観察する時間は、5分間と短く設定しましたが、方角を方位磁針で確認しながら、ノートに見える物を集中して書き込んでいました。