【日々の学校生活から】さっそく素敵な1年生の朝です
昨日の風雨の中の入学式と様相が一変し、今朝は車のフロントガラスに薄く氷の幕が張るほどの放射冷却(=絶好の好天)の朝となりました。
時々国道54号線 佐々布交差点に立ち、朝の交通安全指導とあいさつ運動を展開するのですが、道中の佐々布川の穏やかなせせらぎと桜の花の美しさに、思わずカメラを向けてしまいました。なにかいいことありそうな、そんな予感の朝でした。
佐々布中・下方面から、また緑ヶ丘方面から集団登校の列が見え始めました。
元気にあいさつを交わしたのち、班長や高学年が中心となり真新しい黄色のランドセルカバーを付けた1年生を優しく導きながら学校に向かう集団登校班でした。
いつもながら、見守り隊の皆さんのおかげで今年度も安全に登校できることに感謝の気持ちでいっぱいです。
散り始めとはいえ、よくここまで桜の花もがんばってくれました。その下を通過して学校到着です。1年生さんも初めての集団登校、がんばったね。
「えっと、わたしのくつばこは・・・」「あった、ここにおいて、と。」続々と教室に入っていく1年生です。
2組の教室から廻ってみました。待ち受けていた担任が満面の笑みで語り掛け、それにしっかりと対面して聞くことができる素敵な子どもたちです。
朝の「お作法」をさっそくクリアした子どもたち。笑顔で健康観察する担任と、元気よく返事をする子どもたちの息がぴったりの2組でした。
続いてお隣1組に行きました。こちらも背筋をぴんと伸ばして、発言者のほうを見てお話を聴くことができています。
1組も同じく朝のルーティンを担任から聞いて、一生懸命覚えようとするひたむきな姿がありました。

ランドセルがロッカーにきちんと収納され、整理整頓の基本がきちんとできている素敵な子どもたちであることがうかがえました。
1組、2組、なのはな学級の子どもたち。入学式の翌日とは思えないほどの落ち着きとしっとりとした雰囲気で、とても穏やかな学校生活が始まったことを嬉しく思いました。