【日々の学校生活から】学園合同授業研究会・学園教育推進会議を開催しました
先週19日(水)、お隣の来待小学校を会場として、宍道みずうみ学園(宍道、来待両小学校のほか、宍道中、幼保園も含めた幼小中一貫教育の組織)の合同授業研究会があり、本校職員もこぞって参加し、公開された授業を観て学ぶ機会を得ました。
プール掃除を終えたばかりと聞きました。その向こうに見える来待の町は、この日も風光明媚で穏やかでした。
他校の授業なので撮影はこの一枚にとどめましたが、こうして本校職員が他校の授業を観て学ぶことは、自身の授業力を高めるためにも大変意義あることと考えています。

次いで、翌20日(木)には、これら「宍道みずうみ学園」(普段は"学園"と短く呼んでいます)の取組を、地域・地域代表の皆様に説明し示唆をいただくことで、各方面からの理解と協力を得ることを目的とする「学園教育推進会議」を開催しました。
冒頭、委員の皆様の互選により持田康史宍道まちづくり協議会長様が本推進会議の会長に選任され、挨拶をいただきました。
次いで、各学校・園から、今年度の教育方針、組織体制、役割分担、取組の概要並びに学園目標と自校・園の取組との関連等について説明させていただきました。
委員の皆様からは、昨年度の本学園の活動に対する意識調査(教職員対象)結果について、「どの学校・園もふるさと教育に力を入れ、またこれだけ学校支援ボランティアによる協力も手厚いが、否定的な回答の割合が高いのは意外だった。」「なんらかのエビデンスに基づいて回答しているわけではなく、感覚的に回答しているのであれば、その意識の根底にあるものはなにか分析されてもよいのではないか」など、示唆に富むご意見をたくさんいただきました。
このことについては、学園の取組を平素から職員に対してわかりやすく、タイムリーに伝え理解を図ることがまず必要と、自身を振り返りました。
本校の学校運営協議会の会長をお務めの山本進宍道地区人権教育推進協議会長様、南波秀昭PTA会長様も委員としてご出席いただき、熊対応など危機管理が迅速になされていること等を価値づけていただくとともに、教職員が決して謙遜せず、堂々と自信をもって教育活動にあたるようエールをいただきました。
◆6月26日(水)の給食

○ご飯 ○牛乳 ○じゃがいものそぼろ煮 ○いわしの梅煮 ○ごま酢和え
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 海そう、淡色野菜