【日々の学校生活から】壮行演奏会で仕上がりを全校で鑑賞しました
今日9日(木)から3日間の日程で、県民会館で行われている「松江市小・中学校連合音楽会」。
初日の今日は中学校、あす、あさっての2日間は小学校の予定であり、本校はあす10日(木)午後、長い間練習を積み重ねてきた5年生がいよいよ満を持してステージに上がります。
本番は例年のごとく撮影厳禁のため、本日昼休みに行った壮行演奏の模様を代わりに掲載します。
5年生代表が力強く「明日はがんばります!」と宣言してくれました。大きな拍手から壮行演奏会が始まります。
合唱曲「この歌を」の披露です。高いキーに苦戦しながらも、もてる力を一生懸命に出して澄んだ声を届けようとするこどもたちの気持ちが伝わってきます。
続けて合奏曲「Bling-Bang-Bang-Born」の披露です。力強い曲調に引き込まれる1~5年生の子どもたちの表情が印象的でした。
明日の午後は客席に約550名の他校の児童や教職員が着席してステージに熱い視線を注ぐことがわかっています。そういう点で、この日、本校の子どもたちがじっと5年生を観て鑑賞したことはほどよい緊張感を創り出してくれ、明日のためのよい予行にもなりました。そんな意味で、校長は1~5年生にも「いい仕事をしてくれたね」とねぎらいました。
また「ステージで披露するわずかな時間、その数分間にこれまで積み重ねてきた練習の成果が最高潮で発揮されるように気持ちを高めていこう。同じ合唱曲を歌う学校がほかにもあるが、そこと競争する意識ではなく、自分たちの時にすべてを出し切り、その学校が歌うときには一緒に心軽く口ずさめるような、そんな一日になることを期待しているよ」とエールを贈りました。
がんばれ、5年生!