【日々の学校生活から】居住地交流を行いました
このほど、1年生、5年生が相次いで「居住地交流」を行ったので、その模様をご紹介します。
まず1年生の様子です。先週11日(月)に市内の特別支援学校に通う町内在住の友達・Aさんをみんなで歓迎し、2クラス合同で交流の時間をもちました。
担任の読み聞かせが柔らかい雰囲気を創り出しています。
こどもたちは皆一様にお話の世界に引き込まれていきます。
続いて楽しいゲームの時間です。2つの大きな円陣を組み、車座になったこどもたちにボールが渡されます。
なるほど、音楽に合わせてボールを隣の友達に渡し、音が鳴りやんだところでボールをもっている子はインタビューに答える、というほのぼのとした内容でした。
「好きな色は何?」「好きな遊びは?」など、担任の質問に少し照れながらもきちんと自分のことを話せるこどもたちでした。
終盤は心を合わせて大きな声で歌を歌いました。「アイアイ」では、大きく手ぶりをつけて踊りながら歌うこどもたちがなんとも微笑ましかったです。
Aさんも嬉しそうな笑顔を見せてくれたのが、こどもたちもとても嬉しかったようです。素敵な交流の時間となりました。
一方、5年生のこどもたちは去る13日(水)、こちらも市内の特別支援学校から、町内に在住する5年生の友達・Bさんを招いて居住地交流を行いました。
校長は後半の「バルーン」の活動のみ見ましたが、体育館で仲良く遊ぶこどもたちの笑顔を見ることができ、温かな雰囲気に包まれていることを実感しました。
特別支援学校からお見えの先生の手ほどきも受けながら、どのグループも声を掛け合いながら楽しんでいました。
応援にも熱が入ります。こうしたところでも友達を思いやる心が醸成されていきます。こちらも素敵な交流が図られました。
□11月20日(水)の給食

○中華丼 ○牛乳 ○シューマイ ○塩ナムル
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 小魚、いも類