【日々の学校生活から】税に関する絵はがきコンクール
このほど、公益社団法人松江法人会、ならびにまつえ南青色申告会より、表題のコンクールに出品し優秀な成績を収めた児童に対して表彰していただきました。
このコンクールは「小学生への租税教育活動として、毎年実施されているもので、租税教室などを通じて学童に"税の大切さ"や"税の果たす役割"について学んでもらい、その知識や感想を"絵はがき"にすることで、税に対する理解をより深めてもらうことにある」旨が、法人会(全国組織)ホームページに記載されています。

ご案内のとおり、税には所得税、法人税、消費税などをはじめとする「国税」と、住民税、固定資産税などに代表される「地方税」があり、それぞれ豊かで安全な社会をつくるためにはなくてはならないものです。
たとえば学校や病院、交番などの施設、ほかに公園やゴミ処理場、図書館や信号機なども税金で造られていること、またこれらの施設・設備が町になくては安心して暮らせないことを学んだ6年生は、そこで感じた思いを絵に表し、自分自身も将来の納税者としての意識を高めていきます。
今回は、2名の6年児童が表彰を受けましたが、ほかのこどもたちの作品もそれぞれ素晴らしかったとの報告を主催者の両団体より伺いました。
学校として、今後ともこどもたちが自己を表現する場を可能な限り創出し、個々の可能性を伸ばしていきたいと思います。
□11月29日(金)の給食

○ご飯 ○牛乳 ○いわしのごまだれがけ ○納豆和え ○厚揚げの味噌汁
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 淡色野菜、いも類