【日々の学校生活から】暖を取る手立て
雪の朝となりました。降雪量はさほど多くないことを報じられていたことから、保護者の皆様には昨日は特段の連絡を差しあげませんでした。
朝、集団登校の集合場所までお見送りいただいた保護者の皆様を見かけました。ありがとうございました。

こんな寒い中、未設置だった特別教室へのエアコン設置の工事を業者さんに進めてもらっています。
図工室については工事がほぼ完了した様子です。このあと他の特別教室にて鋭意作業を続けていただいています。
エアコンと言えば、近年の猛暑続きの状況からご家庭だけではなく学校にとっても必需品となっています。
もっとも、この時期は厳寒期ということで、もっぱら段を取る手段の主役は下の蓄熱暖房機となります。
いずれにしても、居座り続けているこの寒気のために、引き続きあす11日(土)にかけてまとまった雪になるとの予報が出ています。まずは設置業者や電気を届けてくださる関係者の皆さんに感謝しつつ、暖を取る手立てが正常に作動していることを稼働終了の春まで、日々確認し続けたいと思います。
寒い中の作業と言えば、中学校の吾郷校務技師さんが一日半をかけて、校内外の水道の蛇口・水栓の根本の部分に凍結防止のための断熱材を巻く作業をしてくださいました。
教室を出たところのテラスやベランダのところの流しだけではなく、下のような全校に関わる箇所からも、きめ細かく作業していただいたことがわかります。
吾郷さんの温かい心に、こちらの心にもぽっと灯を照らしてくださったような気がしました。寒い中、ありがとうございました。