【日々の学校生活から】学園特別支援学級交流会がありました
17日(金)、たけのこ学級、わかば学級のこどもたち合わせて6名が来待小学校に出かけ、宍道みずうみ学園特別支援学級交流会に臨みました。
会場に到着すると、今回のホスト校の来待小の友達が待っていてくれました。家庭科室では宍道中の生徒さんも加わり、昨年9月の第2回交流会以来の再会を喜び合いました。この日はみんなでクッキングをしてクッキーを作る計画のようでした。
来待小の友達の司会進行ではじめの会が始まりました。
杉原校長先生に歓迎のあいさつをいただきました。
続いて、クッキーの作り方を来待小の友達に分かりやすく教えてもらいました。この日のために予め2~3回クッキーを試作して、どうしたら限られた時間内に調理できるか模索してくれたと聞き、とてもありがたく思いました。
「スノーボールクッキーの作り方」をわかりやすく示してもらいました。
説明を聞いて手順を知ったこどもたち。さあ、いよいよ調理の開始です。はじめに素材が入った袋に食用油を入れながら交代で混ぜていきます。
引率教員もアドバイスしながら活動を見守ります。
テーブルに置いてあるマニュアルを見ました。なるほど、次は生地を4等分して、さらに同じ大きさに丸めるのですね。
どのテーブルも手際よく丸めることができたようです。
レンジに入れた時に均等に熱が伝わるように、バランスよく並べることができました。
レンジに入れて加熱すると、いい匂いが立ち込めてきました。さくさくのスノーボールクッキーができあがりました。
3校の友達とおいしく、楽しくいただきました。
このあと、今年度で中学校を卒業する生徒さんと、本校を卒業し中学校に進学する6年生に対して、みんなが書いた感謝の手紙が渡されました。
卒業生たちからも立派な挨拶が聞かれ、大きな拍手が寄せられました。
今回の活動を通して、協働して物事を行うことで、こどもたちの対人関係スキルが着実に培われていくことを実感しました。
きめ細かな準備をしていただいた来待小の先生方に改めてお礼申しあげます。ありがとうございました。
■1月20日(月)の給食

○ご飯 ○牛乳 ○プルコギ ○じゃがいもの中華サラダ ○玄米スープ
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 小魚類、果物