【校長のひとりごと】「感動」はすぐそこに
年を取ると涙もろくなる、などとよく言われますが、ここ最近特に感動したことが2つあったのでご紹介します。
◆「夢授業」後いただいたお葉書
11月15日(金)に「夢授業」で講話をいただいた株式会社さんびるの田中正彦代表取締役様から、ほどなくしてお葉書をいただきました。
そこには、(今回のご講話が)「こどもたちの心の中に『大切なもの』として残り、活きることを願っている」こと、「こどもたちの豊かな未来を祈っている」ことをお書きいただいており、大変恐縮しました。
本来ならば、お迎えしたこちら側からお礼を申しあげるべきところなのですが、いち早く先様からいただいたことに対して心苦しさを覚えた次第です。
そうこうするうちに、当日同行いただいた社員の方からもお葉書をいただき、まさに、結んだ"絆"を会社を挙げて大切にしていらっしゃることを強く感じました。これこそ、さんびるさんがこれまで「日本で一番大切にしたい会社」はじめ、数多くの賞に選ばれるゆえんであることを強く感じました。
(画像は加工しています)
◆「記事をキャッチ」の感想
本校では、こどもたちの思考・判断・表現の力を育成し伸ばすことをねらって、新聞記事を読んで感想を記載する取組を続けており、このホームページでも紹介させていただいたことがあります。
学級の中で特に優れた叙述に対して授与する「校長賞」を選定するため、担任を通して全校児童の作品が校長に廻ってきますが、先日目を通した6年2組のこどもたちの感想は、どれも目を見張るものばかりでした。
以下、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞した記事を読んだ子が書いた感想です。

まもなく中学校に進学する最高学年のこどもたち。巣立つ準備がしっかりとできていることを感じさせてくれました。
□12月6日(金)の給食

○カレーライス ○牛乳 ○小松菜のソテー ○フルーツヨーグルト
<ご家庭で補っていただきたい食品群> 魚介類、種実